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岡山大学ブランドの本格焼酎『おお岡大』を新発売――農学部附属山陽圏フィールド科学センターで栽培したサツマイモ「黄金千貫」をブレンド

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このたび岡山大学農学部附属山陽圏フィールド科学センター(FSC)で栽培したサツマイモ「黄金千貫(コガネセンガン)」を原料にした本格焼酎が完成。FSC産の米や梅の実を使った大学オリジナルの酒『おお岡大』シリーズ第4弾として販売を開始した。華やかなさつまいもの香りと上品ですっきりとした味わいが特徴で、商品のラベルデザインには同大のシンボル・イチョウ並木に着想を得た農学部学生のアイデアを取り入れている。


 岡山大学農学部附属山陽圏フィールド科学センターでは、成年学生や教職員、地域の方々に広く親しんでもらえるよう、焼酎の商品化を企画。昨年から芋焼酎に適したサツマイモ「黄金千貫(コガネセンガン)」の栽培を始めた。
 
 このたび販売を開始した本格焼酎『おお岡大』は、この黄金千貫(約49%)と米・米こうじ(約51%)をブレンドして発酵・蒸留・熟成させたもの。華やかなさつまいもの香りと上品ですっきりとした味わいが特徴で、商品のラベルデザインには同大のシンボル・イチョウ並木に着想を得た農学部学生のアイデアを取り入れている。
 
 製造は宮下酒造株式会社(岡山市中区西川原)で、岡山大学生協、セブン・イレブン(岡大前店)、百貨店、宮下酒造ホームページ( http://www.msb.co.jp/ )等で、720ml入り1,575円(税込)で販売中。
 
◆岡山大学ブランド『おお岡大』シリーズ
 ●『本醸造 おお岡大』(平成18年度から発売)
   FSCで収穫した米「アケボノ」を100%使った本醸造酒。
 ●『純米吟醸 おお岡大』(平成19年度から発売)
   「アケボノ」を100%使用。
   精米歩合60%まで磨き、米の上質なデンプン質のみを使用した純米吟醸酒。
 ●『おお岡大 梅酒』(平成21年度から発売)
   隠し味として『純米吟醸 おお岡大』を使用。
   梅のエキスがたっぷり入った梅酒らしい梅酒。
※製造は本格焼酎『おお岡大』と同じく宮下酒造(株)。岡山大学生協などで販売中。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 岡山大学農学部長 神崎浩
 岡山大学農学部教授 齊藤邦行
 TEL: 086-251-8273 (神崎)
      086-251-8346 (齊藤)
 FAX: 086-251-8388

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