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岡山大学をはじめとする中四国の国立大学は、東日本大震災の被災地支援物資の第一便を3月18日(金)に搬送した。各大学の支援物資を岡山大学に集め、10トントラック1台に積み、岡山大学本部棟前から東北大学に向けて出発した。
岡山大学をはじめとする中四国の国立大学は、東日本大震災の被災地支援物資の第一便を3月18日(金)に搬送した。各大学の支援物資を岡山大学に集め、10トントラック1台に積み、岡山大学本部棟前から東北大学に向けて出発した。
岡山大学は、被災国立大学の情報収集窓口となっている山形大学と国立大学協会を通じ、東北大学から現地で必要としている物資の情報を入手し、可能な限り物資を確保。輸送手段を他大学よりもいち早く確保していたので、中四国の国立大学に呼びかけ、支援物資を集めて東北大学に搬送した。
東北大学では、多くの学生、教職員が、避難生活の中、周辺被災地の救援活動を行っており、この支援物資は地域被災者の救援活動に活用される。
岡山大学は3月14日、千葉喬三学長を本部長とする東日本大震災支援対策本部を設置。同16日には、岩手県の要請により、岡山大学病院から医療スタッフを派遣した。
現在、同大では学内で義援金を募っており、「今後も東日本大震災で被災された方に、できる限りの支援を行っていく」としている。
【主要支援物資】食糧・飲料水・携帯カイロ・電池など
詳細は岡山大学のホームぺージを参照。
http://www.okayama-u.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
岡山大学総務・企画部総務課
TEL : 086-251-7003
大学・学校情報 |
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大学・学校名 岡山大学 |
住所 岡山市津島中一丁目1-1 本部棟4階 |