青山学院大学

青山学院大学が社会調査協会との共催で国際シンポジウム「社会調査とそのインフラストラクチャー ―国際化の時代への挑戦―」を開催

大学ニュース  /  イベント  /  先端研究  /  国際交流

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

青山学院大学(東京都渋谷区/学長:伊藤定良)は、一般社団法人 社会調査協会との共催で、ドイツ・ケルン大学データ分析研究所所長のウォルフガング・ヤゴツィンスキー(Wolfgang Jagodzinski)教授を招き、社会現象の国際比較調査についてのシンポジウムを10月2日(土)に行う。

 現代の社会科学にとって、もっとも大きな出来事のひとつは大規模な国際比較調査の実施であり、同時にそのような実証科学的な調査活動を支援するインフラストラクチャーが出現したことである。そのような活動のきわめて先進的な事例として、ドイツ・ケルン大学の活動が注目されてきた。
 それに対し、日本における社会調査を取り巻く現状は、国際比較調査の蓄積も、それを支援するインフラストラクチャーの整備においても必ずしも充分とは言えない。
 
 このような課題の解決に向けて、日本における社会調査の研究者・専門家・実務家が一堂に会し実践的議論を交わす場が開かれる。

▼本件に関する問い合わせ先
 青山学院本部広報部
 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
 TEL: 03-3409-6578
 FAX: 03-3486-4712
 http://www.aoyamagakuin.jp/