- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
青山学院大学では2008年度から3年間にわたり取り組んできたプロジェクト「学士力としての論理的文章作成能力育成」の最終報告会を3月10日(木)に開催。日本語の文章理解・作成能力育成のための「文章作成支援システム」「問題自動生成支援システム」等の構築や、全学規模でICT環境における自学自習を実現した、その成果を発表する。
青山学院大学の取組「学士力としての論理的文章作成能力育成 ―言語処理とIT技術を活用した教育システムによる実効的教育の実現―」は、2008年度に文部科学省「質の高い大学教育プログラム」に採択され、「日本語表現法開発プロジェクト」として、現在大きな課題となっている学生の基本的な文章力の低下を改善するための効果的な手法の開発を進めてきた。このたび、3年間の取組を終えるにあたり、現在までの成果を発表し、この成果を広く普及させる機会として、3月10日に最終報告会を開催する。
同取組は、「教育支援システムそのものの開発」を中心としてきたという点で、他の教育GPとは異質のものである。文科省の教育界改革プログラムとしては最終年度となるが、システム開発は継続し、公開された成果物の活用は今後も行っていく。
2008年度 文部科学省 質の高い大学教育プログラム
「学士力としての論理的文章作成能力育成」 最終報告会
【日時】
2011年3月10日(木) 13:00~16:40
【場所】
青山学院大学 相模原キャンパスB棟9階 ビューラウンジ
URL: http://www.aoyama.ac.jp/other/access/sagamihara.html
【プログラム】
13:00~13:40 取組概要 稲積宏誠
13:40~14:20 日本語文章校正・推敲ツール/演習問題作成支援ツール 大野博之
14:20~14:40 休憩
14:40~15:20 やる気と気づきを促す日本語文章力育成支援ツール 竹内純人
15:20~16:00 日本語文章力育成支援ツールを活用した授業実践 又平恵美子
16:00~16:10 休憩
16:10~16:40 今後の展開、質疑
16:40 クロージング
【概要パンフレット】
URL: http://gp-portal.jp/material/refMaterial/754_pawel_pamph.pdf
※参加希望の方は事前に下記問い合わせ先までご連絡ください。
▼本件に関する問い合わせ先
青山学院大学
日本語表現法開発プロジェクト推進室
E-Mail: office@pawel.aoyama.ac.jp
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 青山学院大学 |
![]() |
URL https://www.aoyama.ac.jp/ |
住所 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 |
学長(学校長) 稲積 宏誠 |