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医系総合大学の昭和大学が、被災地に向け医療救援隊を派遣

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11日に発生した宮城県三陸沖を震源とする東日本大震災に伴い、昭和大学は15日、被災地に向け、医師、看護師、薬剤師、調理師、事務職員からなる医療救援隊を派遣した。

 昭和大学(医学部・歯学部・薬学部・保健医療学部)は、このたびの東日本大震災で負傷された皆さまの医療救護に当たるため、全学を挙げて「昭和大学医療救援隊」(本部長:片桐敬学長、実行委員長:有賀徹救急医学教授)を結団し、被災地にて活動を行うこととした。

 その第1陣が3月15日(火)午後1時、大型バス2台にて昭和大学旗の台キャンパスを出発し、岩手県に向かった。医療スタッフは同大の医師5名、看護師6名、薬剤師1名、調理師1名、事務職員1名の合計14名。第1陣は岩手県医師会を訪問したあと、県内において医療活動の拠点を築きながら、本格的な活動を開始する予定である。

 なお、第1陣は3月15日から19日まで滞在、次いで第2陣は19日から23日まで、第3陣は23日から27日までを予定しており、その後も学内スタッフの積極的な応募を待って被災地での医療活動を行うことにしている。

▼本件に関する問い合わせ先
 昭和大学 総務部総務課
 広報担当: 吉岡
 TEL: 03-3784-8011
 FAX: 03-3784-8012
 E-mail: soumu@ofc.showa-u.ac.jp

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