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聖徳大学・同短大部に「アスリート・セカンドキャリア支援特別奨学推薦入試」で新たに2名が入学

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聖徳大学・聖徳大学短期大学部(学長 川並弘昭)では、平成21年度入試より「<アスリート・セカンドキャリア支援>特別奨学推薦入試」(JOCキャリアアカデミー事業賛同)を導入している。本年度は、PSA公認プロスノーボーダーで、ナショナルチーム代表として海外でも活躍した江藤(旧姓:石橋)喜代子さんと、実業団駅伝の豊田自動織機チームのキャプテンを務め、先日の東京マラソンでは8位に入賞した宮崎翔子さんの2名の新入学生を迎えることとなった。

 聖徳大学・聖徳大学短期大学部(学長:川並 弘昭/千葉県松戸市岩瀬)では、財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が平成20年1月に設立し、推進している「JOCキャリアアカデミー事業」の趣旨にいち早く賛同し、優秀な競技歴を有するスポーツ選手のセカンドキャリア形成のために、大学教育を通じてサポート活動を展開している。

 これに伴い、同大では平成21年度より全国に先駆けて「JOCキャリアアカデミー事業賛同<アスリート・セカンドキャリア支援>特別奨学推薦入試」を実施しており、この入試制度において、本年度は新たに2名の新入学生を迎えることとなった。

 ひとりは、江藤(旧姓:石橋)喜代子さん。PSA公認プロスノーボーダーで、ナショナルチーム代表として海外でも活躍。引退を機に、同大人文学部心理学科3年次に編入学し、臨床心理士資格取得を目指す。
 もうひとりは、宮崎翔子さん。実業団駅伝の豊田自動織機チームのキャプテンを務め、先日の東京マラソン8位入賞をラストランとして引退し、保育士資格取得のために同大短期大学部保育科に入学する。
 共にトップアスリートとして活躍した後、新たなキャリア形成を目指し、同大に入学することとなった。

 同大ではすでに、シドニーオリンピック10,000メートル日本代表の人間栄養学部人間栄養学科3年の市橋(旧姓:高橋)千恵美さんが同入試制度の第1号として勉学に励み、管理栄養士国家試験合格を目指している。市橋さんは、同大が主催する「聖徳大学地域スポーツふれあい教室」で、地元のランナーの指導等の活動にも携わっている。

 同大では「スポーツに傾けた情熱や意欲を、自らの新しいキャリア形成に注ぐアスリートを、今後も同制度によって応援してまいります」としている。

※平成23年度入学式は、4月5日(火)午後1時30分より挙行。
 (式場:聖徳大学 体育館/松戸市岩瀬550/「松戸駅」東口徒歩5分)

▼本件に関する問い合わせ先
 聖徳大学 入学センター
 TEL: 047-366-5551(直通)
 http://www.seitoku.jp/univ/

▼本リリースの報道に関する問い合わせ先
 聖徳大学 総務課 広報渉外グループ(竹尾、森、大杉)
 TEL: 047-365-1111(代)[内線3903・3906]


【訂正とお詫び】
4月6日に配信しました本記事中、「江藤(旧姓:石橋)喜代美さん」とありましたのは、「江藤(旧姓:石橋)喜代子さん」の誤りでした。ここに訂正してお詫び申し上げます。