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中央大学が11月23日に、第4回中央大学特別講演会「エネルギー転換を支える技術革新」を開催――国際連携推進機構の設立を記念

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中央大学は国際連携推進機構の設立を記念し、11月23日(金)に第4回中央大学特別講演会「エネルギー転換を支える技術革新」を開催する。当日はドイツのヴッパータール環境・エネルギー・気象研究所元所長のペーター・ヘニケ氏を招き、エネルギー転換の課題と可能性について講演を行う。参加費無料、事前申し込み不要。

 中央大学では国際化の推進を目的に、2012年7月、国際連携推進機構を設立した。
 同機構は学長を機構長とし、全学的な基本政策や方針を策定する「国際連携推進会議」および諸施策を実施する「国際センター」を設置。相互に連携して国際化を推進する体制を整備している。

 今回の講演会は、同機構の設立を記念して開催するもの。当日はエネルギー転換の条件や効果などの研究を行っているドイツのヴッパータール環境・エネルギー・気象研究所元所長のペーター・ヘニケ氏を招き、講演を行う。

◆国際連携推進機構設立記念 第4回中央大学特別講演会「エネルギー転換を支える技術革新」

【日程】
 11月23日(金)14:40~16:10

【場所】
 後楽園キャンパス 5号館 2階 5233号室

【対象】
 在学生、教職員、一般

【言語】
 独語(独日同時通訳あり)

【内容】
 福島第一原子力発電所が引き起こした悲惨な事態を受けて、ドイツはエネルギー政策を転換し、全世界の注目を集めました。目標は、エネルギー生産の内、再生可能エネルギーの割合を8割にまで高めること。太陽光発電、機械生産、エネルギー伝達、エネルギー保存などの分野における技術の進展が、エネルギー転換の成功には必要不可欠です。ヘニケ教授には講演において、エネルギー転換の課題と可能性についてご講演いただきます。

【講師プロフィール】
 ペーター・ヘニケ教授・博士の略歴:
 ヴッパータール環境・エネルギー・気象研究所元所長。ドイツ連邦議会が設けた、大気保護や持続可能なエネルギー供給に関する諸調査委員会の委員を1987年以後たびたび務める。エネルギー転換の条件や効果の研究に従事。最近は、エネルギー転換を成功させるためのエネルギー効率向上とその役割の問題に取り組んできた。

▼本件に関する問い合わせ先
 中央大学理工学部大学院共通
 〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
 TEL: 03-3817-1739