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星槎大学が2月23日(土)に高尾キャンパスで、10周年記念プレシンポジウム「共生科学の可能性 共に生きる社会の仲間たちと語る」を開催する。これは、来年開学10周年を迎えるにあたり、同大の共生社会の概念と実践、共感理解教育の可能性を展望するために実施するもの。参加費無料、要申し込み。シンポ後に行われる懇親会の参加費用は2,000円(高校生以下は無料)。
星槎大学は2004年に設置した通信制大学で、新たな学問分野として、日常の身近なことから「人と人」「人と自然」が共に生きることを科学する「共生科学部」をおき、教育、福祉、環境、国際関係の分野を中心に、その重なり合う部分も含め幅広く学ぶことができる。全学校種の教員免許や社会福祉士の受験資格の他、特別支援教育、発達障害などについての資格の取得、プログラムの修了を目指すことができる。
北海道芦別市のキャンパスの他、全国15箇所に常設の学習センターがあり全国の会場でスクーリングを実施している。
その同大が来年10周年を迎えるにあたり、プレイベントとしてプレシンポジウムを開催する。共生をテーマに、同大の教授らや、姉妹校であるブータンのロイヤル・ティンプー・カレッジ(RTC)の留学生も参加して行われるもので、参加者と共に同大の学びを共有し、今後の可能性を描いていく内容となっている。詳細は以下の通り。
◆10周年記念プレシンポジウム 「共生科学の可能性 共に生きる社会の仲間たちと語る」
【日時】
2月23日(土) 13:30~16:35(13:00受付開始) 懇親会 17:00~18:00
【場所】
星槎高尾キャンパス
〒193-0826 東京都八王子市元八王子町2-1419
交通アクセス: http://www.seisa.ac.jp/schooling/map/takao.html
【参加費】
無料。シンポジウム後の懇親会は2,000円。
【プログラム】
・基調講演 井上 一氏(学校法人国際学園 理事長)
・シンポジウム「共生科学の深化」
司会 坂上 寛一氏(星槎大学共生科学部学部長)
概論:共生科学とは何か 古藤 泰弘氏(星槎大学 学長)
教育:共生と教育 西永 堅氏(星槎大学 准教授)
哲学:共生と公共哲学 山脇 直司氏(東京大学 教授)
指定討論 山口 薫氏(星槎大学 特任教授)
・ブータンと学ぶ共生
司会 三田地 真実氏(星槎大学 教授)
糸永 正之氏(アラスカ大学フェアバンクス校顧問)
RTC(ブータン・ローヤル・ティンプー・カレッジ)学生
星槎大学学生
細田 満和子氏(星槎大学 教授)
・意見交換会/ミニ・ワークショプ
三田地 真実氏
・まとめ
【申し込み先】
HPの申し込みフォームから: http://www.seisa.ac.jp
【主催】
星槎大学 学校法人国際学園
【共催】
RTC(ブータン・ローヤル・ティンプー・カレッジ)
一般財団法人 世界こども財団、日本共生科学会
▼本件に関する問い合わせ先
星槎大学
TEL: 0120-82-2686
Mail: info@seisa.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 星槎大学 |
住所 神奈川県横浜市青葉区さつきが丘8-80 |