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　星槎大学は2004年に設立した通信制大学。箱根キャンパスをはじめ、仙台や横浜、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄などに常設の学習センターを開設しているほか、連携施設による特設のスクーリング会場を全国に設置。「共生」の理論で結ばれた「教育」「福祉」「環境」および「国際関係」の4分野やその複合的な内容を中心とした300を超える科目の中から、興味や関心に応じて自由に学ぶことができる。

　このたびの公開講座は、同大の創立10周年を記念して行うもの。万葉以来、言葉が人の心に沁みこんでいくには、詩という手段がもっとも有効だといわれている。当日は、客員教授でシンガーソングライターの加藤登紀子氏を講師に招き、歌（詞）の持つ力や可能性を、自身の言葉や歌で伝えてもらう。

◆星槎大学10周年記念　特別公開講座
　～加藤登紀子さんの歌と語り～　『自分自身を主人公にした物語を』
【講　師】星槎大学客員教授　加藤登紀子氏
【日　時】2014年（平成26年）１月26日（日）16時～17時30分（15時30分開場）
【会　場】学士会館（東京都千代田区神田錦町3-28）
【交通アクセス】
　地下鉄都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線「神保町」駅下車A9出口徒歩1分、東京メトロ東西線「竹橋」駅下車3a出口から徒歩5分、「東京」駅北口からタクシーで10分
　http://www.seisagakuen.jp/info_yps/access/
【主　催】星槎大学エクステンションセンター
【共　催】世界こども財団
【協　力】トキコ・プランニング
【参 加 費】無料
【申込方法】
　1.TEL：　045-979-0261
　2.WEB：　同大HPフォーム（ http://www.seisa.ac.jp/seminar/ ）より
　3.FAX：　045-971-2791

【その他】お車でのご来場及び周辺道路での駐車はご遠慮いただき、公共交通機関をご利用ください。

【加藤登紀子氏プロフィール】
　1943年ハルビン生まれ。1965年東京大学在学中、第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。1966年「赤い風船」でレコード大賞新人賞、1969年「ひとり寝の子守唄」、1971年「知床旅情」でレコード大賞歌唱賞を受賞。以後、70枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出してきた。
　世界各地でもコンサートを行っていて、1992年には、芸術文化活動における功績に対して、フランス政府からシュバリエ勲章を授けられた。
　国内地域とのつながりを大切にしているため各方面の大使に任命されている。滋賀ふるさと大使、佐渡トキ環境親善大使、島根有機農業大使、能登・七尾市ふるさと大使など。
　また、地球環境問題にも積極的に取り組み、1997年、WWFジャパン（世界自然保護基金日本委員会）評議員に就任したのに続き、2000年10月にはUNEP（国連環境計画）親善大使に任命された。アジアやオセアニア各地を精力的に訪れ、自らの目で見た自然環境の現状を広く伝えるほか、音楽を通じた交流を重ねている。(2011年3月にUNEP親善大使を退任)

▼本件に関する問い合わせ先
　星槎大学横浜情報処理センター
　TEL：　045-979-0261
　FAX：　045-971-2791