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中央大学が3月28日に、「グローバル・ラウンジ」(仮称)の開設を記念して講演会および活動報告会を開催

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中央大学は3月28日(木)に「グローバル・ラウンジ」(仮称)開設記念イベントを開催する。当日は多摩キャンパス、後楽園キャンパス、およびタイのタマサート大学をテレビ会議システムで中継。海外の大学などから講師を招き、グローバル人材育成に関する記念講演を行う。また、同大副学長や学生らによる活動報告も予定。挨拶や報告、講演などは、原則として英語で行われる。

 平成24年度文部科学省「グローバル人材育成推進事業(タイプA/全学推進型)」に採択された中央大学では現在、「GO GLOBAL(中央大学から世界へ。)」のキャッチフレーズのもと、グローバル人材育成の推進を目指したさまざまな取り組みを展開している。

 このたび開設された「グローバル・ラウンジ」(仮称)も、その一環として多摩キャンパス内に設置されるもの。常駐のアドバイザーが留学や外国語学習などに関する相談に応じるほか、異文化交流プログラムなどのイベントを通して、海外の人々と国境を超えた真の友人として付き合っていく機会を提供する。

 今回のイベントでは、同大学長らをはじめ、海外の大学からも講師を招請。グローバル人材育成に関する講演や活動報告などを行う。

【日時】
 2013年3月28日(木)13時30分~16時50分

【場所】
 多摩キャンパス: ヒルトップ2階カフェテリアの図書館側南寄り
 後楽園キャンパス: 1号館2階 1226号室
 タイ国バンコク: タマサート大学
 (三か所をテレビ会議システムでつないで三元中継をします)

【第1部 挨拶および活動報告】
 挨拶「中央大学の国際化方針について」 総長・学長 福原 紀彦
 グローバル人材育成活動報告 Part 1 副学長 若林 茂則(バンコクから)
 グローバル人材育成活動報告 Part 2 副学長 加藤 俊一(後楽園キャンパスから)

【第2部 記念講演】
 ハワイ大学マノア校におけるグローバル化への取り組み(仮題)”
 エドワード シュルツ氏(ハワイ大学 Assistant Vice Chancellor)
“タマサート大学におけるグローバル化への取り組み(仮題)” (タイ国バンコクから)
 スラサク リカシットワタナクール氏 (タマサート大学 Dean, Faculty of Law)
“Global risks and the role of universities”
 赤阪 清隆 氏(財団法人フォーリンプレスセンター理事長、元国連事務次長)

【第3部 学生報告】
 学生4人による報告「私の留学経験から」

▼本件に関する問い合わせ先
 中央大学 国際センター
 TEL: 042-674-2211
 FAX: 042-674-2214