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創価大学の新学長に馬場善久副学長が就任

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創価大学(東京都八王子市)では、山本英夫・前学長の任期満了に伴い、本年4月から新学長に馬場善久副学長が就任した。新学長の任期は2013年4月1日から2016年3月31日までの3年。これまで副学長として教育の質の向上やグローバル化への対応など積極的に大学改革を推進してきた馬場新学長は、「転換期の時代にあって、新しき平和社会を構築する人材の輩出こそ高等教育の使命であり、その真価が問われています。これまで山本前学長を中心に取り組んできた創立50周年へのグランドデザインを引き継ぎ、魅力ある大学創りを通して、本学を人間教育の世界的拠点にしたい」と決意を語っている。

 馬場善久新学長のプロフィールは次のとおり。

 1953年3月富山県生まれ。創価大学経済学部卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校経済学研究科博士課程修了。Ph.D.取得。創価大学経済学部講師、助教授を経て、教授。1996年教務部長、2005年副学長、2013年から学長。専門は計量経済学。主な論文は「"The Demand for M l in the U.S.A., 1960-1988" , Review of Economic Studies, vol. 59,pp. 25-61」「"エラー・コレクションモデルによる貨幣需要関数の推定"、本多祐三編『日本の景気 -- バブルそして平成不況の動学実証分析』 有斐閣、第5章、1995年」など。

 なお、前任の山本英夫学長は学事顧問に就いた。

▼本件に関する問い合わせ先
 創価大学 広報部
 TEL: 042-691-9442
 http://www.soka.ac.jp/