創価大学

アクティブラーニングの拠点「ラーニング・コモンズ“SPACe”」がオープン――創価大学

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創価大学では9月12日、中央教育棟「GLOBAL SQUARE」の2階に、ラーニング・コモンズ“SPACe”がオープンし、テープカットなどセレモニーが行われた。

 ラーニング・コモンズ“SPACe”は、学部生や院生、留学生、教職員が各自の考えや経験をいかし、互いの学びをサポートしあう共有のスペースで、多くの仲間とともに、自由な発想で利用できる。
 少人数のアクティブラーニングからグループディスカッション、プレゼンまで、さまざまな使い方ができる「Learning Arena(ラーニングアリーナ)」や、オリジナルテーブルで課題に取り組むことができる「Peer Learning Zone(ピアラーニングゾーン)」などに加え、能動的な語学学習を進める「WLC Self-Access Center」(Chit Chat Club、Global Village、English Forum、iBT Speaking Center、Writing Center)などが設置されている。
 また、Learning Arenaでは昼休み(12:30-12:55)と、放課後(17:00-18:55)に、学部生、大学院生、留学生、教職員などが「学び」をテーマに経験や興味を紹介し合う「シェア・タイム」を企画。
 学生証、教職員証をゲートにかざせば、誰でも自由に入館することができる。

 馬場善久学長はオープニングセレモニーでの挨拶のなかで、「今後の創価大学にとって、この中央教育棟は教育研究分野の中心を果たしていきます。そのなかでも、このラーニング・コモンズ“SPACe”は、中央教育棟の最大の特徴の一つとも言え、約2000平方mのスペースを確保しました。学生の学習に、本学は最も力を入れています。学習とは人生を豊かに生き抜くために必要なことであり、特に学生の皆様においては、目的を持った自立した学習者になることを、強く願っています」と語った。

▼本件に関する問い合わせ先
 創価大学 広報部
 TEL: 042-691-9442
 http://www.soka.ac.jp/