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青山学院大学(東京都渋谷区/学長:仙波憲一)はこのたび、有料音楽配信サイト「レコチョク」などを運営する株式会社レコチョク(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:加藤裕一、以下:レコチョク)との連携プロジェクトを開始した。これは、学生と音楽の新しい関係を探ることを目的に行うもの。音楽サービス利用シーンの調査や音楽サービスに関する意見交換を通して、新たなサービスの具体化を目指す。また、2月19日(水)から12週間、学生らが選曲した「プレイリスト」をスマートフォン向け定額制音楽配信サービスにて公開する。
青山学院大学社学連携研究センター(SACRE)はこのたび、レコチョクが14年1月に立ち上げた「RecoChoku Labo(レコチョク・ラボ)」(※1)との連携プロジェクトを開始した。
SACREは、大学キャンパス周辺の地域や企業、メディアと協同、交流しながら、都市文化の創造、発信に取り組む先端的な研究・教育機関。また文化を自ら創造し、かつ自らが中心となって内外の文化交流を進めていけるような学生や人材の教育、育成にも携わっている。
このたびのプロジェクトは「学生と音楽の新しい関係」を探る活動の一環として行うもの。同大で先端的なマーケティングを実践している学生らに呼びかけ、音楽サービス利用シーンの調査を通してデジタルやアナログ、ライブなどにおける学生と音楽の関わりを探るとともに、音楽サービスに対する提案、意見交換を行い、新たなサービスの具体化を図る。
また、レコチョクが運営するサービスを学生が実体験し、その機能や操作性について意見や提案を行うとともに、自身が聴きたい「プレイリスト」の選曲を担当。完成したプレイリスト(「青山学院大学の学生が選んだ“カラオケでアガル曲”」および「青山学院大学の学生が選んだ“懐かしい曲”)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区永田町、代表取締役社長:加藤 薰、以下:ドコモ)のスマートフォン向け定額制音楽配信サービス「dヒッツ(TM) powered by レコチョク」(※2)にて2014年2月19日より12週間公開する予定。同プレイリストは今後も継続してテーマや選曲を検討、作成、公開するほか、他の定額制音楽配信サービスへの提供も目指していく。
レコチョク・ラボとSACREとの連携プロジェクトについて、SACRE所長の井口典夫教授は「前例のない試みだからこそ取り組む価値がある」「学生の反応は上々」とコメントしている。
※1 レコチョク・ラボ:2014年1月設立。次世代のサービスや次代の音楽マーケットの創造に向けたR&D(研究開発)との位置づけで、海外の先進ビジネスモデルの調査分析、国内音楽ファンのリサーチ、異業種とのパートナーシップ、新規サービスのプロトタイプの開発など、人と音楽との新しい関係やその可能性を多面的に精査している。
※2 dヒッツ(TM) powered by レコチョク:月額315円(税込)で邦洋のヒット曲を中心に、常時150のプレイリストが聴き放題で楽しめる音楽サービス。
<『dヒッツ(TM) powered by レコチョク』アクセス方法>
ドコモスマートフォンからのご利用方法⇒dメニューからアクセス dメニュー→dヒッツ
ドコモiPhoneからのご利用方法⇒Appストアで「dヒッツ」アプリをダウンロード
▼本件に関する問い合わせ先
株式会社レコチョク
広報担当: 入澤
TEL: 03-6418-7595
FAX: 03-6418-7159
E-mail: pub@recochoku.co.jp
青山学院大学社学連携研究センター
担当: 薦田
TEL: 03-3409-6206
E-mail: info@renkei.aoyama.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 青山学院大学 |
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URL https://www.aoyama.ac.jp/ |
住所 〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 |
学長(学校長) 稲積 宏誠 |