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“IT分野の甲子園”に600以上の参加チームの中から24チームが予選を通過。超難関校に続き、金沢工業高等専門学校のチームが予選を突破した。
金沢工業高等専門学校(石川県金沢市久安2-270/校長:ルイス・バークスデール)グローバル情報工学科2年西野 裕貴さんと若井 惇さん2名が、9月13日に行われた「第12回全国高等学校パソコンコンクール2014 パソコン甲子園」プログラミング部門の予選を突破。11月8日(土)~9日(日)に会津大学(福島県会津若松市)にて開催される本選への出場を決めた。
「パソコン甲子園」は、プログラミング部門、モバイル部門、いちまいの絵CG部門の3部門で開催され、全国の高校生及び高等専門学校生等(3年生まで)が、情報処理技術における優れたアイデアと表現力、プログラミング能力等を競い合うことにより、生徒自身のスキルアップを図るとともに、情報化社会を支える人材の裾野を広げることを目的としている。
グローバル情報工学科の学生が本選に出場することになったプログラミング部門は、同じ学校の生徒2名のチームで、予選、本選、『もうひとつの本選』において、制限時間内に難易度の異なるさまざまな問題を解くプログラムを作成し、得点形式で競い合う。
予選は9月13日、オンラインで行われた。数学的な問題をプログラミングで解決する10問の問題が出題され、予選に参加した600以上のチームがプログラミングの速さと正確さを競った。
金沢高専のグローバル情報工学科2名の学生は、10問中4問をクリアし、北陸でただ一校予選を見事通過した。
(プログラミング部門の予選通過校)
開成高等学校(2チーム)、筑波大学附属駒場高等学校、灘高等学校(2チーム)、香川県立高松高等学校、明石工業高等専門学校、大阪府立茨木高等学校、久留米工業高等専門学校、静岡県立浜松工業高等学校、和歌山県立紀北工業高等学校、一関工業高等専門学校、仙台高等専門学校、福島県立会津学鳳高等学校、福島県立会津工業高等学校、福島県立郡山北工業高等学校、茨城県立土浦工業高等学校、横須賀市立横須賀総合高等学校、金沢工業高等専門学校、長野県松本工業高等学校、豊田工業高等専門学校、岡山県立倉敷青陵高等学校、熊本高等専門学校八代キャンパス、宮崎県立佐土原高等学校
▼本件に関する問い合わせ
金沢工業高等専門学校
事務局長 山岸 徹
TEL: 076-248-1080
大学・学校情報 |
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大学・学校名 国際高等専門学校 |
住所 石川県金沢市久安2-270 |