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中央大学が3月5日~11日に、イオンモール多摩平の森で「東日本大震災被災地支援大学生ボランティア活動報告パネル展」を開催

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中央大学は3月5日(木)~11日(水)に、イオンモール多摩平の森(東京都日野市)で「東日本大震災被災地支援大学生ボランティア活動報告パネル展」を開催する。これは、中央大学をはじめ、東京都の多摩地域にある大学の学生らが被災地支援活動に取り組んでいる姿や被災地の今を、写真を通して伝えるもの。3月8日(日)にはボランティア報告会と防災ゲーム「避難所運営ゲームHUG」を実施する。

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災から4年。八王子市や日野市といった多摩地域の学生らは、震災後から現在においても継続的に被災地支援活動を続けている。昨年中央大学では、宮城県女川町へのスタディツアーやインターンボランティアへの参加など、復興支援ボランティアを実施。2月末には復興大学主催の「復興支援インターン」に参加する。

 このたび開催される「東日本大震災被災地支援大学生ボランティア活動報告パネル展」は、多摩地域にある大学の学生たちが、汗をかきながら一生懸命に被災地支援活動をしている姿や被災地の現在を、写真を通して伝えるイベント。3月8日(日)には、学生によるボランティア報告会と地域の防災力UPを図るゲーム「避難所運営ゲームHUG」を、地域の方々と大学生が協働で実施する。

※避難所運営ゲームHUG
 避難所運営を皆で考えるための一つのアプローチとして、静岡県が開発した防災ゲーム。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こるさまざまな出来事にどう対応していくかを模擬体験する。HUGは、H(hinanzyo 避難所)、U(unei 運営)、G(game ゲーム)の頭文字で、英語の「抱きしめる」という意味もある。

◆東日本大震災被災地支援大学生ボランティア活動報告パネル展
【日 程】
 2015年3月5日(木)~11日(水)
 ※3月8日(日)13時30分~15時30分、3階 イオンホールにて、学生のボランティア報告会、避難所運営ゲームHUGを実施(参加無料、事前申込不要)。
【場 所】
 イオンモール多摩平の森 3階エスカレーター脇
 〒191-0062 東京都日野市多摩平2丁目4番1
 (JR豊田駅北口より徒歩3分)
【主な参加団体】
 中央大学ボランティアセンター、明星大学ボランティアセンター、実践女子大学、東京薬科大学、明星大学減災プロジェクトFine、中央大学被災地支援学生団体ネットワーク、日野市ボランティアセンター 等

▼本件に関する問い合わせ先
 中央大学ボランティアセンター
 担当:松本・野村
 TEL: 042-674-3487