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相模女子大学(所在地:神奈川県相模原市南区、学長:田畑雅英)では、2025年8月23日(土)、日本赤ちゃん学会第25回学術集会の一般公開シンポジウムで「テレビと学び〜子どもはテレビから何を学ぶ?」を開催します。本シンポジウムは学術集会(8/21-23)の一部として開催されますが、一般公開イベントのため、どなたでも無料でご参加いただけます。
■日本赤ちゃん学会第25回学術集会及び一般公開シンポジウムについて
「日本赤ちゃん学会」は、「赤ちゃんを科学する"赤ちゃん学"」という21世紀の学問領域の構築を目指し、2001年に設立されました。
こども家庭庁の最新調査では1歳児の約43%、2歳児の約56%がインターネットを利用し、ほぼ全員が動画を視聴しています(※1)。しかし現在、乳幼児の発達に適したメディア経験に関する知見は十分に蓄積されておらず、育児や保育の現場では試行錯誤するか、活用をためらわざるを得ないのが実状といえます。そこで、今年で25周年を迎える日本赤ちゃん学会第25回学術集会では「赤ちゃんとメディア」をテーマに、赤ちゃんと多様なメディアに関する最新の研究知見を集約します。
さらに、一般公開イベントとして開催するシンポジウムでは「テレビと学び~子どもはテレビから何を学ぶ?」をテーマに、子ども向けメディアコンテンツ制作と発達認知科学の観点から、デジタルメディアとの関わりが子どもの学習に及ぼす影響を考察します。
(※1 こども家庭庁「令和6年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(概要)令和7年3月 P7,14)
「日本赤ちゃん学会」は、「赤ちゃんを科学する"赤ちゃん学"」という21世紀の学問領域の構築を目指し、2001年に設立されました。
こども家庭庁の最新調査では1歳児の約43%、2歳児の約56%がインターネットを利用し、ほぼ全員が動画を視聴しています(※1)。しかし現在、乳幼児の発達に適したメディア経験に関する知見は十分に蓄積されておらず、育児や保育の現場では試行錯誤するか、活用をためらわざるを得ないのが実状といえます。そこで、今年で25周年を迎える日本赤ちゃん学会第25回学術集会では「赤ちゃんとメディア」をテーマに、赤ちゃんと多様なメディアに関する最新の研究知見を集約します。
さらに、一般公開イベントとして開催するシンポジウムでは「テレビと学び~子どもはテレビから何を学ぶ?」をテーマに、子ども向けメディアコンテンツ制作と発達認知科学の観点から、デジタルメディアとの関わりが子どもの学習に及ぼす影響を考察します。
(※1 こども家庭庁「令和6年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(概要)令和7年3月 P7,14)
■一般公開シンポジウム「テレビと学び~子どもはテレビから何を学ぶ?~」講演者及び講演テーマ
座長 開 一夫氏(東京大学)
座長 開 一夫氏(東京大学)
●飯田 佳奈子氏(株式会社テレビ東京 「シナぷしゅ」統括プロデューサー)
民放初赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」の制作経験をもとに、視聴者からのフィードバックや番組の成長を通して見えてきた、メディアが乳児にもたらす可能性と課題について、制作者の視点から報告します。
●奥村 優子氏(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 主任研究員)
『いないいないばあっ!』トマトちゃんコンテンツと赤ちゃんの数理解」という演題で、エビデンスに基づく「いないいないばあっ!」のコンテンツ制作の背景と、トマトちゃんキャラクターが登場する映像における赤ちゃんの数理解に関する研究成果を報告します。
●松中 玲子氏(東京大学)
「子ども達の"リアルな"テレビ視聴行動の様相」という演題で、家庭における自然なテレビ視聴行動の観察研究を通じて、子どもたちがどのようにメディアと関わり、それが発達にどのような影響を及ぼしているのかを報告します。
【相模女子大学 学芸学部 子ども教育学科について】
●奥村 優子氏(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 主任研究員)
『いないいないばあっ!』トマトちゃんコンテンツと赤ちゃんの数理解」という演題で、エビデンスに基づく「いないいないばあっ!」のコンテンツ制作の背景と、トマトちゃんキャラクターが登場する映像における赤ちゃんの数理解に関する研究成果を報告します。
●松中 玲子氏(東京大学)
「子ども達の"リアルな"テレビ視聴行動の様相」という演題で、家庭における自然なテレビ視聴行動の観察研究を通じて、子どもたちがどのようにメディアと関わり、それが発達にどのような影響を及ぼしているのかを報告します。
【相模女子大学 学芸学部 子ども教育学科について】
相模女子大学は、子どもを深く理解し、社会のニーズに応える指導者となる「子ども教育学科」を設置しています。卒業生の約7割が神奈川県を中心に保育士・教諭(保育/幼稚園)として就職しており(2025年5月実績) 、地域の子育て環境を支える"人材育成の拠点"としての役割を果たしています。
【日本赤ちゃん学会第25回学術集会 一般公開シンポジウム「テレビと学び〜子どもはテレビから何を学ぶ?」概要】
■イベント名:日本赤ちゃん学会第25回学術集会 一般公開シンポジウム「テレビと学び〜子どもはテレビから何を学ぶ?」
■日時:2025年8月23日(土)10:30〜11:30(開場・受付開始 10:00)
■会場:相模女子大学(相模原市南区文京2-1-1)3号館314教室
■参加費:無料(要事前申込/先着順)■申込:参加申し込みフォームからお申し込みください
■主催:日本赤ちゃん学会 ■共催:相模女子大学学芸学部子ども教育学科 ■後援:相模原市
■問い合わせ先:相模女子大学 大学事務部 広報・戦略室 TEL:042-747-9560
【日本赤ちゃん学会第25回学術集会 一般公開シンポジウム「テレビと学び〜子どもはテレビから何を学ぶ?」概要】
■イベント名:日本赤ちゃん学会第25回学術集会 一般公開シンポジウム「テレビと学び〜子どもはテレビから何を学ぶ?」
■日時:2025年8月23日(土)10:30〜11:30(開場・受付開始 10:00)
■会場:相模女子大学(相模原市南区文京2-1-1)3号館314教室
■参加費:無料(要事前申込/先着順)■申込:参加申し込みフォームからお申し込みください
■主催:日本赤ちゃん学会 ■共催:相模女子大学学芸学部子ども教育学科 ■後援:相模原市
■問い合わせ先:相模女子大学 大学事務部 広報・戦略室 TEL:042-747-9560
▼本件に関する問い合わせ先 |
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相模女子大学 広報事務局 | |
米澤智子(ワンパーパス株式会社内) | |
住所 | : 神奈川県相模原市南区文京2-1-1 |
TEL | : 080-5083-6834 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 相模女子大学 |
![]() |
URL https://www.sagami-wu.ac.jp/ |
住所 神奈川県相模原市南区文京2-1-1 |
相模女子大学は、明治33(1900)年に創設された日本女学校を母体とし、2025年に創立125周年を迎えます。 四季の変化を感じられる広大なキャンパスで、のびのびと学習できるよう、様々な施設・設備を備えています。 また、少人数教育を実践し、教員と学生の距離が近く、勉強はもちろん、生活面でもサポートしています。 同じ敷地内に、大学院から幼稚部(認定こども園)までを備える総合学園であることも特徴的。 雑誌「日経グローカル」の調査「大学の地域貢献度ランキング」にて、本学は2011~2023年度(※)の間、9期連続で全国女子大学で第1位を獲得しています。 ※調査が行われなかった2016年度、2018年度、2020、2022年度を除く 相模女子大学大学院 栄養科学研究科栄養科学専攻 社会起業研究科社会起業専攻 学芸学部 日本語日本文学科 英語文化コミュニケーション学科 子ども教育学科 メディア情報学科 生活デザイン学科 人間社会学部 社会マネジメント学科 人間心理学科 栄養科学部 健康栄養学科 管理栄養学科 相模女子大学短期大学部 食物栄養学科 相模女子大学高等部 相模女子大学中学部 相模女子大学小学部 認定こども園相模女子大学幼稚部 |
学長(学校長) 大学・短期大学部学長 田畑 雅英 |