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中国・四川大地震の被災者への支援のため、創価大学および創価女子短期大学の学生5名が6月5日、港区の中国大使館を訪ね、集まった義援金1,708,349円を孫美嬌参事官に直接手渡した。
中国・四川大地震の被災者への支援のため、創価大学および創価女子短期大学の学生5名が6月5日(木)、港区の中国大使館を訪ね、集まった義援金1,708,349円を孫美嬌参事官に直接手渡した。
中国大使館・孫美嬌参事官は、「皆さんの優しい気持ちと真心の義援金は、必ず被災地へ届けます」「多くの中国人がこの地震での日本人の救援活動に感動しております。ある日本人救援者が、救済できず亡くなった中国人に対して、帽子を取り深々と御辞儀し追悼する姿や日本人が救援にあたる写真がインターネット上に掲載され全国に広がりました。多くの中国人が日本人へ尊敬と感謝を抱いております」など、日本の救援活動についても感謝の意を述べた。
この義援金は、小野大輝さん(法学部1年)が発起人となり、学生有志で「中国・四川大地震募金活動委員会」を発足させ、5月27日から6月2日まで学内の各所で募金活動を行ない、学生、教職員、市民の方々、計5,394名から寄せられたもの。
募金に参加した人からは「中国の悲惨な状況を目の当たりにし、何かできることはないか。実際に四川省に馳せ参ずることは叶わないが、心だけでも届けたい」「義援金を届けたことで支援は終わりではありません。今後も、平和と日中友好のため、学生として最大限の努力をしていきたい」などの声が上がった。
▼本件に関する問い合わせ先
創価大学 広報部
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
TEL:042-691-9442
FAX:042-691-9300
大学・学校情報 |
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大学・学校名 創価大学 |
URL https://www.soka.ac.jp/ |
住所 東京都八王子市丹木町1-236 |
建学の精神に基づき、地域社会や地球社会の課題と真摯に向き合い、人々の幸福と世界の平和の実現に貢献する「創造的人間」、すなわち、価値創造を実践する「世界市民」の育成を目指します。 そのために、たしかな「知力」を基盤とし、不確かな未来を切り開く「創造性」を発揮する力、協働する人々の価値観や理念など「多様性」を受容(寛容)する力を育む教育に取り組みます。 |
学長(学校長) 鈴木 将史 |