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≪第59回　福祉大学祭≫
・テーマ：　「Heart Warming　～心温暖化～」
・日　時：　１１月１９日（土）　１０：００～２０：００
　　　　　　１１月２０日（日）　１０：００～１９：００
・会　場：　日本福祉大学　美浜キャンパス
　　　　　　（愛知県知多郡美浜町奥田）
　　　　　　http://www.n-fukushi.ac.jp/about/campus/access/index.html
・アクセス：　名古屋鉄道　知多新線「知多奥田」駅下車
・企画概要：
　ステージ企画（ダンス、ライブ、大道芸など）、フリーマーケット、模擬店・フリー企画を開催。模擬店・フリー企画はサークル、県人会、同窓会、各種団体によるバリエーション豊かな内容となっている。
※第59回福祉大学祭実行委員会ＨＰ
　　http://mihama-w3.n-fukushi.ac.jp/circle/fukushi-daisai58/index.htm

◎大学祭期間中に学生、卒業生らによる企画展示・講演会を開催する。


≪木之下 晃氏（日本福祉大学客員教授・卒業生）のコーディネートによる写真展≫　※入場無料
　「茅野市美術館写真展『寿齢讃歌』in 美浜」
・日　時：　１１月１９日（土）～２６日（土）　１０：００～１７：００
・会　場：　日本福祉大学　美浜キャンパス　50周年記念館

　今年で６回目を迎えるこの写真展は、おおむね80才以上の方々を被写体とした公募写真をモノクロデジタルデータ化し、木之下晃（写真家・日本福祉大学客員教授）の講評会（写真のトリミングやコントラスト調整の指導）を経て、大判デジタルプリント（600mm×600mm）に出力して茅野市美術館に展示する。また、人生がうつしだされるお年寄りの表情を大切に記録し、未来への遺産として作品集を作っている。今回は、その写真展を日本福祉大学で行う。
※茅野市美術館　http://www.chinoshiminkan.jp/museum/2011/0501/index.htm

・木之下晃氏は日本福祉大学卒業後、中日新聞社、博報堂を経てフリーとなり、カラヤン、小澤征爾などクラシック音楽界で世界的に著名な音楽家やコンサートを撮影する音楽写真家として現在に至る。


≪富山 和子氏（評論家・日本福祉大学客員教授）の講演会≫　※入場無料
　「水と緑と土　今こそ土台から国土利用のあり方を考えよう」
・日　時：　１１月１９日（土）　１０：００～１２：００
・会　場：　日本福祉大学　美浜キャンパス　文化ホール

　講師の富山氏は水問題を森林林業の問題にまで深め、「水田はダム」の理論でも知られる。日本のレイチェル・カーソンと呼ばれ、その総合的な研究は「富山学」といわれている。著書『水と緑と土』は環境問題のバイブルとされ、40年近いロングセラー（２０１０年改定版を出版）を誇っている。


≪丹波 史紀氏（福島大学准教授・卒業生）の講演会≫　※入場無料
　「福島からいま伝えたいこと　―福島大学での取り組みと福祉大への期待―」
・日　時：　１１月２０日（日）　１１：００～１２：３０
・会　場：　日本福祉大学　美浜キャンパス　図書館ＡＶホール

　福島大学では、東日本大震災に加え東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響も甚大な福島県地域の復興、被災者の生活支援などに寄与するため、今年4月に「福島大学災害復興研究所」を設立した。2004年の新潟県中越地震の際に同大学が旧山古志村への被災者支援に携わった実績等を踏まえたもので、講師の丹波准教授は同研究所の中心研究員として活躍中である。

・丹波史紀氏は日本福祉大学、大学院社会福祉学研究科博士課程中退後、２００４年３月から福島大学に赴任。専門は社会福祉理論や公的扶助論で、最近は貧困・低所得問題を中心とした制度・政策研究や人権を視点に地域社会の課題にも取り組んでいる。
　http://www.n-fukushi.ac.jp/news/11/111102/11110201.html


◎その他、「東日本大震災・福島原発」をテーマにした日本福祉大学付属図書館の文化企画を開催。日本福祉大学の学生ボランティアの活動記録の上映・展示、「河北新報」や震災関連図書の展示を行っている。
・開催期間：　１１月１日（火）～１１月２９日（火）
　　　日本福祉大学災害ボランティアセンター
　　　http://www.n-fukushi.ac.jp/about/bousai/0311/index.html


▼本件に関する問い合わせ先
　日本福祉大学　学園広報室
　TEL：　0569-87-2212
　FAX：　0569-87-5849
　URL：　http://www.n-fukushi.ac.jp/