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昭和大学は、7月11日(木)にマダガスカル共和国での口唇口蓋裂医療協力についての報告会を開催する。同大学は公益財団法人笹川記念保健協力財団が実施する専門家派遣事業に協力し、6月18日から7月2日までマダガスカルに医療チームを派遣、子どもの口唇口蓋裂の治療を行った。報告会では現地で治療にあたった看護師や、帯同した医・歯・薬・保健医療学部の学生らがそれぞれの立場から活動報告を行う。チーム医療や国際医療教育に関心のある一般の聴講も可能。事前申し込み不要。
昭和大学は昨年に引き続き、今年も「口唇口蓋裂医療協力」に医療チームを派遣した。
派遣メンバーは形成外科医2名、麻酔科医2名、看護師3名の計7名。さらに、医・歯・薬・保健医療学部の各学部から1名ずつ学生が帯同し、口唇口蓋裂の治療を行った。
今回の報告会では現地で実際に治療にあたった看護師や診療活動をサポートした学生らが、それぞれの立場から活動報告を行う。
◆チーム医療教育の昭和大学における「平成25年度マダガスカル口唇口蓋裂医療協力報告会」
【日 時】2013年7月11日(木) 17:30~19:30
【会 場】昭和大学4号館600号教室(昭和大学旗の台キャンパス内、東京都品川区旗の台1-5-8)
※事前申し込み不要。当日会場へお越しください。
※チーム医療・国際医療教育に関心のある一般の方の聴講を歓迎いたします。
【プログラム】
●開会の辞 昭和大学 薬学部長 山元俊憲
●挨拶 学校法人 昭和大学 理事長 小口勝司
●挨拶 本事業発起者 作家 曽野綾子 氏
●マダガスカル口唇口蓋裂医療協力の概要 昭和大学 医学部 形成外科学 准教授 土佐泰祥
●医療協力参加報告
看護師の立場から 昭和大学 横浜市北部病院 看護師 芳賀弘幸
医学生の立場から 昭和大学 医学部6年 香川景子
歯学生の立場から 昭和大学 歯学部6年 橋本アメリー
薬学生の立場から 昭和大学 薬学部6年 有賀三希子
看護学生の立場から 昭和大学保健医療学部4年 小暮優希菜
●マダガスカル共和国を代表して 昭和大学大学院医学研究科1年 NIRINA ADRIEN MANDRANO
●報告会総括 学校法人 昭和大学 総括病院担当理事 小出良平
●閉会の辞 昭和大学 保健医療学部長 副島和彦
(参考記事)昭和大学が医師、看護師、学生をマダガスカルへ派遣――「口唇口蓋裂医療協力」に参加
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=5225
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人昭和大学
総務部 総務課 (担当:吉岡)
TEL: 03-3784-8059
E-mail:press@ofc.showa-u.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 昭和大学 |
URL https://www.showa-u.ac.jp/ |
住所 品川区旗の台1-5-8 |
昭和大学は医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部の4学部が揃う「医系総合大学」です。創立以来、“常に相手の立場に立ってまごころを尽くす”という意味の「至誠一貫」を建学の精神に掲げ、思いやりのある人間性豊かな医療人の育成を最大の使命として、教育と研究に取り組んでいます。患者さんに誠意を持って接し、患者さん本位の医療を提供すること。そして忘れてはならないのは医療人同士の思いやりです。昭和大学には、この医療人同士が心を通じ合わせて治療にあたる「チーム医療」の学びがあります。 1年次の富士吉田キャンパスでの全寮制では4学部の学生が一緒に生活し、医療人として大切なコミュニケーション能力と相手を思いやる心を育みます。そして2年次より専門科目を学びながら、継続的に最終学年まで体系的なチーム医療教育を実践しているのが大きな特色です。 |
学長(学校長) 久光 正(ひさみつ ただし) |