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文部科学省 平成29年度「私立大学研究ブランディング事業」に法政大学の事業「江戸東京研究の先端的・学際的拠点形成」が選定

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法政大学より申請した事業「江戸東京研究の先端的・学際的拠点形成」が、文部科学省 平成29(2017)年度「私立大学研究ブランディング事業」支援対象校に選定された。

 「私立大学研究ブランディング事業」は、学長のリーダーシップの下、優先課題として全学的な独自色を大きく打ち出す研究に取り組む私立大学等を重点的に支援するもので、文部科学省による審査の結果、申請校188校のうち60校(タイプA(社会展開型)は123校のうち33校、タイプB(世界展開型)は65校のうち27校)が選定された。

 法政大学では、大学憲章「自由を生き抜く実践知」に基づき、本事業を通して、江戸東京に蓄積され現在に生きる知見を、地球社会の諸課題を解決する〈実践知〉として育み広める教育研究拠点「江戸東京研究センター(仮称)」を設立し、江戸学研究者でもある田中優子総長を先頭に、日本文化の国際的発信者として、持続可能な地球社会の創造にいっそう貢献していく。

【事業名】
 江戸東京研究の先端的・学際的拠点形成

【選定タイプ】
 タイプB(世界展開型)

【参画組織名】
 国際日本学研究所、エコ地域デザイン研究センター、文学部、デザイン工学部、法学部、経済学部、社会学部、国際文化学部、人間環境学部、現代福祉学部、キャリアデザイン学部、理工学部

【事業期間】
 平成29(2017)年度~平成33(2021)年度

【事業概要】
 江戸東京に蓄積され現在にも生きる固有の自然・歴史・文化・人的資源の発掘と再評価を通じて、この都市が文化的・空間的に持続している理由を解明し、そこから持続可能な地球社会を構築するための方法と理論とを導き出す。その知見を地球社会の諸課題を解決する〈実践知〉として育み広める教育研究拠点「江戸東京研究センター(仮称)」を設立し、日本文化の国際的発信者としての法政大学のブランドイメージを確立し展開する。

【4つの研究プロジェクト】
1 水都-基層構造
2 江戸東京の「ユニークさ」
3 テクノロジーとアート
4 都市東京の近未来

■文部科学省ウェブサイト 「平成29年度『私立大学研究ブランディング事業』の支援対象校の選定結果について」

■文部科学省ウェブサイト 「文部科学省 『私立大学研究ブランディング事業』事業内容について」

▼本件に関する問い合わせ先

法政大学広報課

吉田・二関

TEL

: 03-3264-9240

E-mail

pr@adm.hosei.ac.jp

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