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サイエンス・コミュニケーションプロジェクトが4月24日に中谷宇吉郎 雪の科学館で「プログラミング体験教室」を開催 ~ゲーム制作や人型ロボットの制御を体験 -- 国際高等専門学校・金沢工業大学

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国際高等専門学校・金沢工業大学の学生・教員で運営するサイエンス・コミュニケーションプロジェクトは4月24日(土)、中谷宇吉郎 雪の科学館(石川県加賀市潮津町イ106、電話0761-75-3323)にて、児童を対象とした「プログラミング体験講座」を開催します。

 2・3年生を対象とした講座は、10時30分~12時に開催します。この講座ではシールとスキャナーを使ったプログラミング教材を使用し、プログラミング的思考を体験します。これは大学4年生の廣瀬裕也さんが遠隔授業システムZOOMを利用して講師を務め、南出章幸教授(高専)が現地でサポート役を務めます。
 この教材は当プロジェクトが開発したもので、小学生の誰もが専門的な知識を学ぶことなく、基本的な人間の感覚に基づいて、コース上に示された課題を解決するもので、スタートからゴールを目指して、「まえにすすむ」「みぎに向く」等の「プログラミングシール」を貼り合わせ、ロボットを動かします。

 小学校4・5年生を対象とした講座は13時~14時に開催し、プログラミング言語スクラッチを用いてゲーム作りを体験します。これはサイエンス・コミュニケーションプロジェクトのOBの丸岡拓さんと竹俣一也教授(大学)が担当します。

 小学校5・6年生を対象とした講座は14時30分~16時に開催し、ソフトバンク株式会社の協力のもと、ソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」を活用し、制御プログラミングを体験します。これも大学4年生の廣原隆司さんが遠隔授業システムZOOMを利用して講師を務め、藤島悟志教授(高専)が現地でサポート役を務めます。

※Pepperは、ソフトバンクロボティクスの商標および登録商標です

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人金沢工業大学 企画部広報課
 広報課長 山川 亮太郎
 電話: 076-246-4784

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