学校法人樟蔭学園

【大阪樟蔭女子大学】健康栄養学部の学生有志が地域在住高齢者に旅行を体験してもらう企画「旅行へ行こう!~豪華客船きずとれ号」を実施

大学ニュース  /  イベント  /  産官学連携  /  学生の活動  /  地域貢献

  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市)健康栄養学部・健康栄養学科の井尻吉信教授ゼミの学生が、地域包括支援センターヴェルディ八戸ノ里と協同で、地域在住高齢者を対象に大阪に居ながら旅行を体験してもらう企画「旅行へ行こう(海外編)~豪華客船きずとれ号~」を9月24日(日)に開催します。本学健康栄養学部では、大学での学びを活かした地域貢献を目的にさまざまな学生活動が行われています。今回のイベントは、地域在住高齢者が抱える問題(過度な活動自粛や人間関係の希薄化など)の解決を目指すプロジェクト「Re:Shoin きずなとれいる」の学生たちが企画しました。

■本件のポイント
●学生自らが地域の高齢者の健康を支援するため、学びを活かしながらイベントの企画・運営を行う。
●高齢者の方々に前向きになってもらうため、大阪に居ながら海外旅行の疑似体験をしてもらう。
●高齢者の方々に社会とのつながりを促し、コロナフレイルを予防。

高齢者の方々を元気づけたい想いから企画
 大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市)健康栄養学部・健康栄養学科では、日頃''健康''をキーワードに、医療を中心とした現場で栄養教育や指導ができる管理栄養士の育成と正しい健康情報を教育指導できる人材を育成し、地域社会の健康の保持・増進に寄与します。井尻吉信教授ゼミでは、特に地域の高齢者の健康支援に力を入れています。
 この度、地域包括支援センターヴェルディ八戸ノ里と協同で、地域在住高齢者を対象に大阪に居ながら旅行を体験してもらう企画「旅行行こう(海外編)~豪華客船きずとれ号~」を9月24日(日)に開催します。
 この企画は、井尻吉信教授ゼミの学生の中でも、日ごろの学びを活かしながら地域在住高齢者が抱える問題(過度な活動自粛や人間関係の希薄化など)の解決を目指すプロジェクト「Re:Shoin きずなとれいる※」の学生たちが企画したものです。昨年は「国内編」を実施しており、旅客機で日本中を旅行すると銘打った企画で大盛況に終わりました。
※昨年の様子: https://www.instagram.com/rinsho_eiyo_labo/reels/ (Instagram より)
 今回は「海外編」として、大阪に居ながらハワイ、ラスベガス、パリ、ケニアを豪華客船でめぐり、コロナ禍の自粛生活で長らく行くことができなかった海外旅行の疑似体験をしていただきます。

※「Re:Shoin きずなとれいる」
 大阪樟蔭女子大学が地域社会の中で活躍できる人材の育成を目的に、学生が大学での学びや自分たちの力を活かし、主体的に地域の課題解決に取り組む活動「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト」のひとつで、''コロナフレイル''に着目し、コロナ禍で減少してしまった通いの場の復活、他者との交流機会の増加を通して、地域高齢者の健康維持・増進に貢献することを目的に活動を行っています。
 学生たちは学びを社会的課題につなげていく過程において前に踏み出す力・ 考え抜く力・チームで働く力・創造性など、社会人基礎力を身につけます。

■「旅行行こう(海外編)~豪華客船きずとれ号~」の概要
【日 時】2023年9月24日(日) 10:00~11:30
【場 所】ヴェルディ八戸ノ里(東大阪市下小阪4-7-36)
【人 数】先着30名

▼本件に関する問い合わせ先

学園広報課

梶田・服部・吉田

住所

: 大阪府東大阪市菱屋西4-2-26

TEL

: 06-6723-8152(平日9時~17時)

FAX

: 06-6723-8263

E-mail

gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp

2022kagawa-1024x768.jpeg 昨年開催の様子