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フェリス女学院大学(神奈川県/横浜市、学長:小檜山ルイ)では、2025年6月23日(月)~7月13日(日)、紀伊國屋書店新宿本店でグローバル教養学部文化表現学科開設を記念した選書フェアを開催しています。
テーマは「越境する〈表現〉」です。選書フェアとしては4回目、紀伊國屋書店新宿本店での開催は今回が初となります。
本フェアは文化表現学科開設を記念し、吉田弥生学科主任(日本・アジア専攻:日本近世文化・文学・演劇学)を筆頭に、アメリカ・ヨーロッパ専攻、音楽・身体表現専攻の各教員と学生が参画しています。
【概要】
期間 2025年6月23日(月)~7月13日(日)
会場 紀伊國屋書店新宿本店 3階 アカデミック・ラウンジ
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-17-7
■吉田弥生教授(文化表現学科主任:日本近世文化・文学・演劇学)コメント
2025年春、フェリス女学院大学に生まれた新しい学びのひとつが文化表現学科です。既存の学科で育まれた、古今東西の言語・文学・歴史・音楽・舞踊・演劇・映像・デザインなどを対象とした、鑑賞・表現・研究の力がこの新たな学びの土壌といえます。このたびの選書展示では、日本・欧米・アジアの文化表現を学ぶ本学科の船出にふさわしく、国や地域、ジャンル、ジェンダーなどを越境した表現を考えることをテーマとした内容の本を選び、学生たちが感じたものを他者へ勧め伝える試みです。個々の発信の集合体が新たな学びの世界を表現できていれば目標の半分は達成できます。そして、本とともに、フェリスで生まれたキャラクターたちを装飾しています。キャラクターズの愛らしさに惹かれて選書展示へ多くの方に立ち寄っていただき、学生たちが制作したPOPを参考に本と出会い、文化表現学科の学びを理解し、共に学ぶ仲間、連携の手を差しのべてくださる方々との出会いに発展できれば、目標は完全に達成します。本学から新宿へは相鉄で一直線につながった今、紀伊國屋書店本店アカデミック・ラウンジへぜひお越しください。
■参加学生のコメント
選書フェアでは、自分が紹介したい本に合わせてPOPを書きました。どんな言葉なら読んでみたいと思ってもらえるかを考えるのは難しかったですが、その分とてもやりがいがありました。短い文章の中で本の魅力をどう伝えるか悩みながらも、自分なりの言葉で工夫して書いたPOPが実際に店頭に並んでいるのが、とても嬉しく思います。読んだ人に少しでも興味を持ってもらえたらいいなと思いながら、一つひとつ丁寧に仕上げました。(3年 UT)
自分の作成したPOPを実際に書店に飾っていただけるという経験はもちろん初めてだったので、話を聞いた際とても嬉しかったです。担当する本の魅力を簡潔かつ印象的に伝えるために、文章もデザインも試行錯誤しました。紀伊國屋書店の新宿本店に飾っていただけるということで多くの方の目に触れるのだと考えると少し緊張しますが、私たちフェリスのゼミ生が作成したPOPを読んで本を手に取ってくださる方が一人でも多くいたら嬉しいです。(3年 RN)
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【概要】
期間 2025年6月23日(月)~7月13日(日)
会場 紀伊國屋書店新宿本店 3階 アカデミック・ラウンジ
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-17-7
■吉田弥生教授(文化表現学科主任:日本近世文化・文学・演劇学)コメント
2025年春、フェリス女学院大学に生まれた新しい学びのひとつが文化表現学科です。既存の学科で育まれた、古今東西の言語・文学・歴史・音楽・舞踊・演劇・映像・デザインなどを対象とした、鑑賞・表現・研究の力がこの新たな学びの土壌といえます。このたびの選書展示では、日本・欧米・アジアの文化表現を学ぶ本学科の船出にふさわしく、国や地域、ジャンル、ジェンダーなどを越境した表現を考えることをテーマとした内容の本を選び、学生たちが感じたものを他者へ勧め伝える試みです。個々の発信の集合体が新たな学びの世界を表現できていれば目標の半分は達成できます。そして、本とともに、フェリスで生まれたキャラクターたちを装飾しています。キャラクターズの愛らしさに惹かれて選書展示へ多くの方に立ち寄っていただき、学生たちが制作したPOPを参考に本と出会い、文化表現学科の学びを理解し、共に学ぶ仲間、連携の手を差しのべてくださる方々との出会いに発展できれば、目標は完全に達成します。本学から新宿へは相鉄で一直線につながった今、紀伊國屋書店本店アカデミック・ラウンジへぜひお越しください。
■参加学生のコメント
選書フェアでは、自分が紹介したい本に合わせてPOPを書きました。どんな言葉なら読んでみたいと思ってもらえるかを考えるのは難しかったですが、その分とてもやりがいがありました。短い文章の中で本の魅力をどう伝えるか悩みながらも、自分なりの言葉で工夫して書いたPOPが実際に店頭に並んでいるのが、とても嬉しく思います。読んだ人に少しでも興味を持ってもらえたらいいなと思いながら、一つひとつ丁寧に仕上げました。(3年 UT)
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▼本件に関する問い合わせ先 |
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広報課 | |
荒井(薫)、荒井(萌) | |
住所 | : 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 |
TEL | : 045-812-9624 |
FAX | : 045-812-8395 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 フェリス女学院大学 |
![]() |
URL https://www.ferris.ac.jp/ |
住所 【緑園キャンパス】 文学部 国際交流学部 音楽学部 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 【山手キャンパス】 音楽学部 〒231-8651 横浜市中区山手町37 |
フェリス女学院は1870年(明治3年)、キリスト教精神に基づいた日本最初の女子教育機関として創設されました。「For Others (他者のために)」の教育理念のもと、フェリス女学院大学では「新しい時代を切り拓く女性」の育成をめざし、全学教養教育機構(CLA : Center for the Liberal Arts)を2017年度4月に開設。新しい教養教育のカリキュラムを展開しています。 |
学長(学校長) 小檜山 ルイ |