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川崎医療福祉大学では、臨床栄養学科の学生教職員有志で野菜クラブを結成した。野菜の栽培を通して、各作物の生育特徴を学び、水やりなどを協力して行うことで学生間、学生教職員間の交流活動を盛んにすることを目的としている。
川崎医療福祉大学の医療技術学部臨床栄養学科学生教職員有志が、今年4月より野菜クラブを結成した。これは「野菜の栽培を通して、各作物の生育特徴を学び、水やりなどを協力して行うことで学生間、学生教職員間の交流活動を盛んにすること」を目的とした取り組みである。
現在、部員数は100名を超えたが、そのメンバーのほとんどが野菜づくりの経験がない。しかし、本やインターネット検索、有識者から情報を得て、実践していくことで、これまで交流がなかった異学年間の新しい交流や、これをきっかけとした情報交換、コミュニケーション能力の向上などに効果が表れている。
なお、作物は収穫後、臨床栄養学科の強みを生かした調理を行い、メンバーで試食をする。野菜クラブの活動は、栽培だけでなく、さまざまな学科の学びにリンクしている。
★野菜クラブ紹介ページ
http://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/dept/yasaiclub/index.html