「名古屋大学」のニュース記事検索結果 35件
【名古屋大学】研究と教育を基軸とした大学の合理的な"安全"の実現へ~安全科学教育研究センターを新設~
名古屋大学は2025年4月1日、新たな教育研究組織「安全科学教育研究センター」(以下、本センター)を設立します。 最先端の研究活動などに伴うリスクに対応する合理的な環境安全マネジメントの研究・教育体制を整備し、本学さらには国内大学の研究力向...
【名古屋大学・岐阜大学(東海国立大学機構)】国立大学で初、資金運用をOCIO(外部専門家)に委託~資金運用の高度化で財務基盤の強化を目指す~
岐阜大学と名古屋大学を運営する国立大学法人東海国立大学機構は、国立大学法人で初めて資金運用におけるOCIO(アウトソースド・チーフ・インベストメント・オフィサー)を導入します。
【名古屋大学】単層カーボンナノチューブ電極を用いたペロブスカイト太陽電池 ~名大で実証実験へ~
名古屋大学大学院工学研究科および未来社会創造機構マテリアルイノベーション研究所の松尾 豊 教授、大島 久純 特任教授、上岡 直樹 助教らの研究グループは、株式会社デンソーと協力して、単層カーボンナノチューブ薄膜透明電極(CNT電極)を用いた...
【名古屋大学】"お腹ポッコリ"の原因は朝食欠食+不活動にあり~生活習慣と食べ方の改善がメタボ予防につながる!~
名古屋大学大学院生命農学研究科の小田 裕昭 准教授らを中心とする研究グループは、朝食欠食(注1)をして不活動な生活(注2)をするとメタボリックシンドローム(注3)につながる内臓脂肪蓄積が起こることを明らかにしました。 メタボリックシンドロー...
【名古屋大学】砂糖の摂り過ぎによるメタボを改善する成分が明らかに ~イノシトールとタウリンが脂質代謝異常の改善に作用~
名古屋大学大学院生命農学研究科の小田 裕昭 准教授らを中心とする研究グループは、メタボリックシンドローム(注1)につながる脂質代謝異常(脂肪肝(注2)、高中性脂肪血症(注3))を、イノシトール(注4)やタウリン(注5)の摂取によって腸内環境...
【名古屋大学】太古の昔、生命を育んだ海は「緑色」だった!? ~25億年前の地球と光合成生物の進化の解明~
名古屋大学大学院理学研究科の松尾 太郎准教授、三輪 久美子特任助教らの研究グループは、京都大学、東北大学、東京科学大学、龍谷大学との共同研究で、地球と光合成生物のやり取り(共進化)を通して見えてきた、シアノバクテリアの光アンテナの初期進化と...
戦略的パートナー大学とともに歩む名古屋大学 ~ノースカロライナ州立大学と交流40周年記念植樹式開催~
名古屋大学は、世界トップレベルの大学と戦略的パートナーシップを結び、組織的・互恵的に双方向の多様な連携活動を推進し、学生のレベルに沿った多文化共修プログラムを体系的・階層的に組み立て、人材育成を進めています。 2月18日には、戦略的パートナ...
【名古屋大学】相手の話を聞きながら話す、まるで人間のような対話 ~日本語で初のAI同時双方向対話モデル J-Moshiを開発~
名古屋大学大学院情報学研究科の東中 竜一郎教授の研究グループは、相手の話を聞きながら話すことのできる、世界初の日本語で利用可能なFull-duplex音声対話モデル J-Moshiを開発しました。 本研究は、人間同士の対話における発話のオ...
【名古屋大学】四面楚歌をどう切り抜ける? ~アリの巣内部で暮らすコオロギの逃避戦略~
名古屋大学大学院理学研究科の田中 良弥 助教、上川内 あづさ 教授(トランスフォーマティブ生命分子研究所 (WPI-ITbM)※ 兼務)、生命農学研究科の三高 雄希 助教、竹本 大吾 教授、かずさDNA研究所の佐藤 光彦 研究員、名古屋市立...
【名古屋大学】"ホタルの光"を簡便に合成する方法を開発! ~病原菌の検出などに使う発光物質ルシフェリンを環境にやさしく製造~
名古屋大学大学院生命農学研究科の西川俊夫 教授、加藤まりあ 博士後期課程学生、土橋一耀 元博士前期課程学生は、産業技術総合研究所生物プロセス研究部門の蟹江秀星 主任研究員、中部大学応用生物学部の大場裕一 教授との共同研究で、ホタルの生物発光...
【名古屋大学】日本人は困っている人への同情が低い ~社会支援行動と文化的背景の関係性を解明~
一橋大学社会科学高等研究院の鄭 少鳳(テイ・ショウホウ) 講師(研究当時 名古屋大学大学院情報学研究科・博士後期課程学生)と名古屋大学大学院情報学研究科の石井 敬子 教授の研究グループは、日本と米国の一般人参加者を対象とした研究により、精神...
【名古屋大学】耐久性を大幅改善!フッ素系化合物を添加したカーボンナノチューブ電極を用いたペロブスカイト太陽電池を開発
名古屋大学大学院工学研究科および未来社会創造機構マテリアルイノベーション研究所の松尾 豊 教授、上岡 直樹 助教らの研究グループは、2,2,2-トリフルオロエタノールを添加した単層カーボンナノチューブ電極がペロブスカイト太陽電池の耐久性を格...
【名古屋大学】日本人の自閉スペクトラム症患者の遺伝的背景を探索 ~国内初の全ゲノム解析結果を活用し、病態ベースの診断へ~
名古屋大学の大学院医学系研究科の古川 佐和子 博士課程学生、医学部附属病院 ゲノム医療センターの久島 周 病院講師、大学院医学系研究科の池田 匡志 教授、尾崎 紀夫 特任教授、環境医学研究所の荻 朋男 教授らの研究グループは、日本人の自閉ス...
【名古屋大学】宇宙地球環境研究所が国際共同利用・共同研究拠点に認定 ~文科省「学際領域展開ハブ形成プログラム」と同時認定。世界をリードする研究拠点へ!~
名古屋大学の宇宙地球環境研究所は、文部科学省により、国際的な研究活動の中核としての機能を備えた研究施設であるとして、国際共同利用・共同研究拠点(国際共共拠点)に認定されました。認定は2025年度から3 年間になります。これまでに全国で5大学...
【名古屋大学】ヘビの怖さはウロコのせい⁉ ~ヘビのウロコを着たイモリは、ヘビと同じかそれより早く見つかる~
名古屋大学大学院情報学研究科の川合 伸幸 教授は、ヘビを脅威と感じるのはウロコのせいであることを明らかにしました。身の安全を守るために、危険や脅威をいち早く察知することは非常に重要です。人間やサルは、“脅威の対象” として、仲間の怒り顔やヘ...
【名古屋大学・岐阜大学(東海国立大学機構)】東海地域にインパクトを与えるスタートアップの支援へ ~ベンチャーキャピタル事業の会社設立に関するお知らせ~
岐阜大学と名古屋大学を運営する国立大学法人東海国立大学機構(以下「機構」という。)は、出資子会社である株式会社Tokai Innovation Institute(以下「TII」という。)の傘下に、ベンチャーキャピタル事業の子会社「株式会社...
【名古屋大学】自然音や音楽の"振動触覚"でメンタルヘルスケア ~低周波刺激による症状緩和の検証へ臨床研究を開始~
名古屋大学大学院情報学研究科の鈴木 泰博 准教授とLondon Trusted Therapyのオレナ・エドワーズ(Olena Edwards)博士が率いる研究チームは、2024年11月より、自然音や音楽に含まれる低周波成分を振動触覚に変換...
名古屋大学は、故豊田章一郎氏(トヨタ自動車株式会社名誉会長)の本学への多大なご支援とご尽力を称え、その功績を後世に伝え永遠に顕彰することを目的に、同氏と縁の深い豊田講堂に胸像を設置しました。
【名古屋大学】ウンチをしないオタマジャクシを新発見 ~生息環境を汚さない衛生戦略で生存率を上昇~
名古屋大学大学院理学研究科の伊藤 文 特別研究学生、岡田 泰和教授らの研究グループは、オタマジャクシの姿でいる間はフンをしないカエルがいることを新たに発見しました。 石垣島や西表島、台湾に生息するアイフィンガーガエル。本種の幼生(オタマジャ...
【名古屋大学】10月3日は「糖鎖(とうさ)の日」 ~糖鎖をもっと身近なものに!~
名古屋大学と岐阜大学が連携して活動する糖鎖生命コア研究所(以下、iGCORE)は、研究者、リサーチ・アドミニストレーター、事務職員が協働し、「糖鎖」研究の推進と「糖鎖」に関する研究・知識の普及を目指しています。 この度、10月3日を「糖鎖(...