「先端研究」のニュース記事検索結果 4165件

中央大学

ブラシで塗って、筆で描いて作れる非破壊検査センサ カーボンナノチューブと無機粉末との混合で高感度光ペーストを生成

要点 ○ 液体ペースト状で扱いやすく、かつ光学素子としての機能性も兼ね備えた非破壊検査向け光センサを創出 ○ 光センサの動作原理として光エネルギーから熱エネルギーを、熱エネルギーから電気エネルギーを生み出す光熱起電力効果に着目 ○ 従来の光...

中部大学

【中部大学】岡田信二教授ら4名が2024年度小柴賞を受賞

中部大学(愛知県春日井市)理工学部 数理・物理サイエンス学科 岡田信二教授ら4名の、公益財団法人高エネルギー加速器科学研究奨励会の2024年度奨励賞(小柴賞)受賞が決まりましたのでお知らせします。

【日本大学】大脳皮質一次運動野が同じ側の手の運動開始に関与することを発見 -体が麻痺した患者の新しい治療法に期待-

【日本大学】大脳皮質一次運動野が同じ側の手の運動開始に関与することを発見 -体が麻痺した患者の新しい治療法に期待-

日本大学生産工学部の中山義久助教は東京都医学総合研究所脳機能再建プロジェクトの西村幸男プロジェクトリーダーらと共同で、運動の制御に関わる大脳皮質一次運動野が、同側の手の運動の開始に関与していることを明らかにしました。 脳の右半球、左半球にそ...

芝浦工大が「研究」で日本トップの私立大に 不断の改革で「改革総合支援事業」に12年連続全タイプ選定

芝浦工大が「研究」で日本トップの私立大に 不断の改革で「改革総合支援事業」に12年連続全タイプ選定

芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、2024(令和6)年度「私立大学等改革総合支援事業」(文部科学省)の4タイプに選定されました。 特にタイプ2「特色ある高度な研究の展開」ではトップ、タイプ3「地域社会の発展への貢献」では少なくと...

【名古屋大学】太古の昔、生命を育んだ海は「緑色」だった!? ~25億年前の地球と光合成生物の進化の解明~

【名古屋大学】太古の昔、生命を育んだ海は「緑色」だった!? ~25億年前の地球と光合成生物の進化の解明~

名古屋大学大学院理学研究科の松尾 太郎准教授、三輪 久美子特任助教らの研究グループは、京都大学、東北大学、東京科学大学、龍谷大学との共同研究で、地球と光合成生物のやり取り(共進化)を通して見えてきた、シアノバクテリアの光アンテナの初期進化と...

中央大学

眼に見えない光を操り、影と透過像から非破壊3D検査応用を実現 カーボンナノチューブセンサによるミリ波-赤外帯コンピュータビジョン

※本プレスリリースは、 中央大学、国立情報学研究所との共同発表です。 要点 ○ 電波と可視光に挟まれた眼では見えない電磁波-光(ミリ波・テラヘルツ・赤外線:MMW-IR)計測とコンピュータビジョン(CV)技術を組み合わせて、従来に無い多機...

青森大学

青森大学が2月27日に2024年度第5回「比較環境思想研究会」を開催 ―「宇宙」のち「自然」、ときどき「法則」

青森大学(学長:澁谷泰秀)は2月27日(木)、東京キャンパス(東京都江戸川区)において2024年度第5回比較環境思想研究会を開催。同大の大川博督准教授が講師を務め、「『宇宙』のち『自然』、ときどき『法則』」をテーマとした講義とディスカッショ...

【高知大学】自然科学系農学部門の足立真佐雄教授と海洋コア国際研究所の萩野恭子特任講師が、2025年の米国科学振興協会ニューカム・クリーブランド賞を受賞しました

【高知大学】自然科学系農学部門の足立真佐雄教授と海洋コア国際研究所の萩野恭子特任講師が、2025年の米国科学振興協会ニューカム・クリーブランド賞を受賞しました

高知大学自然科学系農学部門の足立真佐雄教授と海洋コア国際研究所の萩野恭子特任講師が、2025年の米国科学振興協会ニューカム・クリーブランド賞(AAAS Newcomb Cleveland Prize)を受賞しました。授賞式は、米国ボストンで...

数千万~数億円の装置が必要な実験を数百円で実現!!4つの永久磁石だけで水を浮上させる技術を開発。宇宙で行われる実験が地上で手軽に実施可能に!?

数千万~数億円の装置が必要な実験を数百円で実現!!4つの永久磁石だけで水を浮上させる技術を開発。宇宙で行われる実験が地上で手軽に実施可能に!?

4つの永久磁石を組み合わせると(図1)、中心の2つの磁石の隙間で水などの反磁性物質(※)の浮上が可能になることを、基幹工学部応用化学科の池添教授がシミュレーションと実験によって示しました(図2)。同等の実験を行うには、これまでは数千万~数億...

【麻布大学】不育症の原因に亜鉛が関与〜妊娠の成立には子宮内膜の亜鉛が重要である〜

【麻布大学】不育症の原因に亜鉛が関与〜妊娠の成立には子宮内膜の亜鉛が重要である〜

麻布大学(学長:川上泰、本部:神奈川県相模原市)獣医学部 動物繁殖学研究室の川田由以研究員(同大学大学院博士前期課程修了)、同獣医学部 影山敦子特任助教、野口倫子准教授、村上裕信准教授、寺川純平講師、伊藤潤哉教授、柏崎直巳教授らの共同研究グ...

豊田工業大学にてシンポジウム開催 ~第4回スマート光・物質研究センターシンポジウム~

豊田工業大学にてシンポジウム開催 ~第4回スマート光・物質研究センターシンポジウム~

この度、豊田工業大学(名古屋市天白区、学長 保立 和夫)において、「スマート光・物質研究センター」によるシンポジウムを開催いたします。物質工学分野、電子情報分野および機械システム分野の本学9つの研究室によるの研究成果を発表するとともに、招待...

名城大学

【名城大学】容量3倍で長寿命な次世代の全固体Liイオン電池実現へ -新たなGe複合負極の開発に成功-

名城大学 総合研究所 次世代バッテリーマテリアル研究センターの内田儀一郎 教授(プラズマ理工学)、池邉由美子 准教授(無機材料化学)、理工学研究科電気電子工学専攻 藤掛大貴 大学院生、大前知輝 大学院生は高容量化が期待できるGeとLiイオン...

東京医科大学と沖縄県立中部病院が包括連携協定を締結 ~臨床研修の名門・沖縄県立中部病院と医科大学が初の包括連携協定~

東京医科大学と沖縄県立中部病院が包括連携協定を締結 ~臨床研修の名門・沖縄県立中部病院と医科大学が初の包括連携協定~

 2025年2月14日、東京医科大学(学長:宮澤 啓介/東京都新宿区)と沖縄県立中部病院(病院長:玉城 和光/沖縄県うるま市)は、包括連携協定を締結しました。本協定は、相互の緊密、円滑かつ効率的な連携及び協力を図り、もって人材育成の推進及び...

鹿児島ユナイテッドFCの「腸内環境コンディショニングパートナー」に就任--摂南大学

鹿児島ユナイテッドFCの「腸内環境コンディショニングパートナー」に就任--摂南大学

~トップチームの選手約30人を対象に、腸内環境と運動パフォーマンスに関する共同研究を開始~

【日程変更】大妻女子大学が4月15日にシンポジウム「WiDS TOKYO @ Otsuma Women's University~Next Generationへの招待状」を開催 ― ライトニングトーク・コンペティションの授賞式も実施

【日程変更】大妻女子大学が4月15日にシンポジウム「WiDS TOKYO @ Otsuma Women's University~Next Generationへの招待状」を開催 ― ライトニングトーク・コンペティションの授賞式も実施

大妻女子大学(東京都千代田区、学長:伊藤正直)は4月15日(火)に「WiDS TOKYO @ Otsuma Women’s University~Next Generationへの招待状」第1回シンポジウムを開催する。これは、2025年4月...

東京工芸大学が第6回国際シンポジウム2025を開催

東京工芸大学が第6回国際シンポジウム2025を開催

東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下「同大」)は2025年2月22日(土)に第6回国際シンポジウム(以下「同シンポジウム」)を開催する。内容は、「拡がりをみせる工芸融合/カラーサイエンス&アート」をテーマに、4件の基調講...

糖尿病の新たな治療標的Betageninを発見 〜膵β細胞の増殖を促進する革新的な糖尿病治療薬の開発に期待〜

糖尿病の新たな治療標的Betageninを発見 〜膵β細胞の増殖を促進する革新的な糖尿病治療薬の開発に期待〜

【ポイント】 ⊳ インスリン分泌を促進する消化管由来因子としてBetageninを同定し、このBetageninは膵β細胞の増殖およびアポトーシス注1)抑制作用も併せ持つことを明らかにした。 ⊳ 細胞外に分泌されるアミノ酸配列に基づくBet...

毎秒10億個・超高速計数技術の開発に成功。宇宙の対称性を精密検証する素粒子物理学や古典・量子コンピュータに次ぐ第3の論理演算法への工学的応用も期待

毎秒10億個・超高速計数技術の開発に成功。宇宙の対称性を精密検証する素粒子物理学や古典・量子コンピュータに次ぐ第3の論理演算法への工学的応用も期待

立教大学(東京都豊島区、総長:西原廉太)の村田次郎理学部教授を中心とした研究チームは、従来技術では達成不可能な毎秒10億個(ギガヘルツ)にも達する事象の超高計数率観測を可能とする技術開発に成功しました。

【学習院大学】ミトコンドリアのストレス対策メカニズムを解明!細胞の健康を守る仕組みを発見

【学習院大学】ミトコンドリアのストレス対策メカニズムを解明!細胞の健康を守る仕組みを発見

ポイント ●細胞内でミトコンドリアと小胞体の接触を計測するツールを開発 ●ミトコンドリアで発生した活性酸素種(ROS)が、小胞体との接触を強めることを発見 ●この接触が有害な物質(脂質ラジカル)を処理するのに重要であることを解明

冬眠中のシマリスは周期的に目覚め、その時に止まっていた肝臓の体内時計が部分的に再開する 〜冬眠する哺乳類に特異な時計遺伝子の発現サイクルを発見〜 北里大学

冬眠中のシマリスは周期的に目覚め、その時に止まっていた肝臓の体内時計が部分的に再開する 〜冬眠する哺乳類に特異な時計遺伝子の発現サイクルを発見〜 北里大学

北里大学大学院 理学研究科 分子生物学講座の塚本大輔 助教、中丸絵莉奈 大学院生(修士課程/研究当時)、高松信彦 名誉教授らの研究グループは、冬眠する哺乳類のシマリスの肝臓において、冬眠期の深冬眠−中途覚醒サイクルの中途覚醒時に時計遺伝子の...