「先端研究」のニュース記事検索結果 3672件

【中部大学】炎天下における野球で白色の靴・靴下・ストッキングが熱中症リスクを軽減─ 下肢着用品の色の組み合わせを変えた実験データで明瞭な違いが判明 ─

【中部大学】炎天下における野球で白色の靴・靴下・ストッキングが熱中症リスクを軽減─ 下肢着用品の色の組み合わせを変えた実験データで明瞭な違いが判明 ─

今回、中部大学大学院生命健康科学研究科の伊藤守弘教授、瀬口愛斗大学院生(博士後期課程2年、SPRING)らは、暑熱環境における下肢衣類の色(白と黒)の違いによる下肢温度変化を実験的に調査した。また、下肢に着用する三つの衣服、すなわち「靴」、...

南極氷床の融解がさらなる融解を呼ぶ ― 9000年前に起きた南極氷床大規模融解の原因解析から、将来、南極で起こりうる連鎖的氷床融解を提唱 ―

南極氷床の融解がさらなる融解を呼ぶ ― 9000年前に起きた南極氷床大規模融解の原因解析から、将来、南極で起こりうる連鎖的氷床融解を提唱 ―

国立極地研究所/総合研究大学院大学の菅沼悠介教授、産業技術総合研究所の板木拓也研究グループ長、羽田裕貴研究員、海洋研究開発機構の草原和弥副主任研究員、小長谷貴志特任研究員、東京大学の大森貴之特任研究員、阿部彩子教授、高知大学海洋コア国際研究...

第19回「平塚らいてう賞」受賞者を決定 ― 過去最多となる計21件の応募より3件(顕彰1件、奨励2件)を選出 ―

第19回「平塚らいてう賞」受賞者を決定 ― 過去最多となる計21件の応募より3件(顕彰1件、奨励2件)を選出 ―

 日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、本日11月7日(金)、団体・研究者・学生の顕彰・奨励を目的とした第19回「平塚らいてう賞」の受賞者を決定いたしました。本年は、顕彰6件と奨励15件の応募があり、厳正な審査の結果、顕彰1件、奨...

哺乳類の性決定遺伝子Sryの

哺乳類の性決定遺伝子Sryの"下剋上進化" ~ゾウ・ナマケモノで力を抜く「寛容的機能低下」の分子進化~(北里大学)

北里大学大学院理学研究科の奥山ほのか大学院生(博士後期課程3年)と伊藤道彦准教授の研究グループは、哺乳類のオスを決める遺伝子「Sry」が、ヒトやマウスでは維持を保っている一方で、ゾウやツチブタなどのアフリカ獣類およびナマケモノでは大きく機能...

【青山学院大学】領域の垣根を越えて

【青山学院大学】領域の垣根を越えて"問い"と"応答"を交わす場 ―「AGU Re:Search Forum 2025~未来を拓く問い~」

青山学院大学は、2025年12月3日(水)に、学内外の研究者・学生・一般の方々を対象に、人文・社会科学から理工学まで、同大における多様な研究活動を広く社会へ発信するとともに、分野横断的な交流・連携を促進することを目的とした研究発信イベント「...

土砂災害に対応するロボットシステム開発 11月27日、機材を組み替えて調査・復旧のデモ実施 -- 大阪工業大学

土砂災害に対応するロボットシステム開発 11月27日、機材を組み替えて調査・復旧のデモ実施 -- 大阪工業大学

 大阪工業大学(学長:井上晋)ロボット工学科の大須賀公一教授らの研究グループは、地震や豪雨により山間部で発生する河道閉塞の現場で、調査や復旧に向けて複数の機材を組み替えながら稼働するロボットシステムを開発しました。従来は二次被害の危険を避け...

◆福井工業大学◆グッドデザイン賞ベスト100 グッドフォーカス賞「新ビジネスデザイン」(経済産業省 大臣官房 商務・サービス審議官賞)しまあめラボ ~長崎県五島市赤島での離島振興活動~

◆福井工業大学◆グッドデザイン賞ベスト100 グッドフォーカス賞「新ビジネスデザイン」(経済産業省 大臣官房 商務・サービス審議官賞)しまあめラボ ~長崎県五島市赤島での離島振興活動~

全生活用水を雨水に依存した生活が営まれる赤島(長崎県五島市)で行った離島振興活動「しまあめラボ」が、2025グッドデザイン賞で ベスト100に選出されました。さらに2025年度に選ばれた全てのグッドデザイン賞受賞対象の中で、新たなビジネスモ...

【玉川大学脳科学研究所 研究成果】大脳基底核回路の新たな機能を発見! ―望ましいはずの行動で結果が出ないときに代替案の模索を継続する―

【玉川大学脳科学研究所 研究成果】大脳基底核回路の新たな機能を発見! ―望ましいはずの行動で結果が出ないときに代替案の模索を継続する―

玉川大学脳科学研究所、東京科学大学、福島県立医科大学、京都大学の共同研究グループは、遺伝子組換え動物、光遺伝学、神経科学と計算モデルを応用して、脳の深部にある大脳基底核の主要回路の一つである間接路が、従来から知られていた学習機能とは異なる新...

【青山学院大学】<青山学院大学×株式会社エスシーシー×洗足学園小学校>未来を生きる力「自己説明力」を育むサービスの実証実験を開始 〜「自己説明力=自分の言葉で説明できる力」を育む、次世代の教育DXを推進〜

【青山学院大学】<青山学院大学×株式会社エスシーシー×洗足学園小学校>未来を生きる力「自己説明力」を育むサービスの実証実験を開始 〜「自己説明力=自分の言葉で説明できる力」を育む、次世代の教育DXを推進〜

青山学院大学(本部所在地:東京都渋谷区)教育人間科学部 教育学科/同大学 教育テスト研究所 所長 北澤 武教授と、株式会社エスシーシー(本社:東京都中野区、代表:春日 邦彦、以下「SCC」)は、共同で、生成AIとの対話により授業を復習し自己...

【東京薬科大学】泡を作り出す超音波で体を傷つけずにがんの免疫治療を実現〜新しい超音波技術で遠隔部位の腫瘍まで縮小に成功〜

【東京薬科大学】泡を作り出す超音波で体を傷つけずにがんの免疫治療を実現〜新しい超音波技術で遠隔部位の腫瘍まで縮小に成功〜

東京薬科大学の多田塁准教授、根岸洋一教授らの研究グループは、ソニア社との共同研究により、キャビテーション気泡を制御する新しい強力集束超音波技術「Trigger HIFU」が、治療部位の腫瘍だけでなく遠隔部位の未治療腫瘍も縮小させる「アブスコ...

「粉体流動性を

「粉体流動性を"瞬間ジェット"で測る! 湿度影響を高感度に検出する新評価法」― 従来困難だった小試料・高速計測を実現 ―

 日本工業大学基幹工学部機械工学科・小林和也助教、神保孔明(機械工学科2025年3月卒業)、名古屋工業大学電気・機械工学類・武藤真和助教、東京都立大学大学院理学研究科・栗田玲教授らの研究グループは、湿度に応じて変化する粉体の流動性を、わずか...

【東京工科大学】米国フロリダ大学と協定締結、AI分野での国際連携を強化-AIやデジタルツインに関する共同研究、学生・教員の相互交流など推進

【東京工科大学】米国フロリダ大学と協定締結、AI分野での国際連携を強化-AIやデジタルツインに関する共同研究、学生・教員の相互交流など推進

東京工科大学は、フロリダ大学と、AI分野における国際的な学術連携に関する協定の覚書(MOU)を、8月27日に締結いたしました。

東洋大学いのち総合研究機構が重点研究推進プログラム「バイオミメティクス技術の社会実装」をテーマとしたシンポジウムを11月15日(土)に開催

東洋大学いのち総合研究機構が重点研究推進プログラム「バイオミメティクス技術の社会実装」をテーマとしたシンポジウムを11月15日(土)に開催

東洋大学(東京都文京区/学長:矢口悦子)いのち総合研究機構は、2025年11月15日(土)に朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市)で東洋大学重点研究推進プログラム:未来を拓くバイオミメティクス「シンポジウム2025 ~バイオミメティクス技術の社会実...

ワインやチョコレートの渋みで記憶力向上、感覚刺激で作用と判明 芝浦工大、フラバノールの脳作用メカニズムを解明

ワインやチョコレートの渋みで記憶力向上、感覚刺激で作用と判明 芝浦工大、フラバノールの脳作用メカニズムを解明

芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)システム理工学部の越阪部奈緒美教授(食品栄養学研究室)らの研究グループは、チョコレートや赤ワインなどに含まれるフラバノールの渋みが感覚刺激として脳に信号を送り、即座に記憶や覚醒に関わる神経系を活性...

北里大学

高水温はイカナゴを深い夏眠状態に導く ~長期飼育による行動解析から、夏眠の内的な制御機構の一端を解明~(北里大学)

北里大学海洋生命科学部の阿見彌典子准教授、天野勝文教授、吉永龍起教授、自治医科大学医学部の東 森生講師、東京医科大学自然科学領域生物学教室の田中千香也講師、兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターの高倉良太主任研究員らの研究チームは...

インドクジャクが持つ数を数える能力を解明 ~ダーウィンから続く謎に新たな手がかりを~(北里大学)

インドクジャクが持つ数を数える能力を解明 ~ダーウィンから続く謎に新たな手がかりを~(北里大学)

北里大学獣医学部(青森県十和田市)の坂本麗水(学部生、研究当時)と小倉匡俊准教授の研究グループは弘前市弥生いこいの広場との共同研究として、インドクジャクが数を識別できること、大小関係に基づく比較ができることを解明しました。この研究成果は、2...

中央大学

日本の新聞はウナギをどのように報道してきたか 過去30年間にわたるウナギに関する新聞記事を分析しIUCNレッドリストやワシントン条約が日本の報道に与えた影響を明らかに

中央大学法学部の海部健三教授と白石広美研究員、東北大学の石井敦准教授、慶應義塾大学の杉本あおい特任准教授からなる研究チームは、日本で刊行されている4つの全国紙について、1992年から2021年までの30年間に掲載されたウナギに関する記事を分...

【日本大学】卵の殻は捨てずに医薬品へ~世界で初めて卵殻からワクチンの働きを補助する物質を作製しました~

【日本大学】卵の殻は捨てずに医薬品へ~世界で初めて卵殻からワクチンの働きを補助する物質を作製しました~

 日本大学松戸歯学部感染免疫学講座の泉福教授,瀧澤専任講師らの研究グループは,卵殻から合成される低硫酸卵殻アパタイト(骨や歯に含まれるリン酸カルシウムの一種)という成分が,ワクチンの効果を高める“ワクチン補助剤”として有効活用できることを世...

【名古屋大学】ジュラ紀・白亜紀の海棲爬虫類の体温を正確に推定 進化に伴う生息域の変遷を探る手がかりになる可能性

【名古屋大学】ジュラ紀・白亜紀の海棲爬虫類の体温を正確に推定 進化に伴う生息域の変遷を探る手がかりになる可能性

【本研究のポイント】 ・歯や骨に含まれるリン酸注1)の三種類の酸素同位体(三酸素同位体組成)注2)の精密定量に成功した。 ・リン酸の三酸素同位体組成を指標として活用することで、体液に対する代謝水注3)の寄与の有無を判定できることが明らかにな...

看護学研究科に「博士後期課程」を新設 -看護学分野の教育者・研究者を養成- -- 摂南大学

看護学研究科に「博士後期課程」を新設 -看護学分野の教育者・研究者を養成- -- 摂南大学

 摂南大学(学長:久保康之)は、2026年4月、大学院看護学研究科に看護学専攻(博士後期課程)を新設します。本課程は既設の看護学専攻(修士課程)を基礎とし、より高度な教育・研究体制を整えることで、看護学分野の教育者、研究者及び管理者として活...