「先端研究」のニュース記事検索結果 3129件
【東京薬科大学】鎌状赤血球症の新しい治療薬候補を開発 -- ヒストンメチル化酵素G9aの新しい阻害剤RK-701 --
東京薬科大学 生命科学部の伊藤昭博らの共同研究グループは、ハイスループットスクリーニング[1]から得られたヒット化合物を基に合成した1,000種類以上の誘導体の構造活性相関[2]研究により、ヒストンメチル化[3]酵素G9aに対する新しい阻害...
【京都産業大学】ミトコンドリアにバレル(円筒)型膜タンパク質をつくる仕組みを解明!将来的な病気の治療法開発、老化を防ぐなどの可能性に期待
京都産業大学生命科学部 遠藤斗志也教授らの研究グループは、クライオ電子顕微鏡を用いて、バレル型構造を作る途中の基質タンパク質のスナップショット構造を決定することに成功した。ミトコンドリア外膜に存在し、ミトコンドリア機能に必須の「バレル型膜タ...
胎児エコーの遠隔診断で、先天性心疾患の早期発見と治療に成功 IoT技術を使った先端医療で大学病院が地域医療機関を支援
近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)小児科学教室は、先天性心疾患の一つであり、世界でも数例しか報告のない「三心房心※(さんしんぼうしん)」を胎児エコーの遠隔診断によって出生前に発見し、発症前のリスクが低い段階で根治手術することに成功しました。...
学校法人関西文理総合学園(滋賀県長浜市、理事長:若林浩文)は、2022年12月21日に開催した理事会において、長浜バイオ大学第四代学長に伊藤 正恵教授(長浜バイオ大学バイオサイエンス学部)を選任した。本学初の女性学長となる。任期は2023年...
【東京薬科大学】小腸からの尿酸排泄の重要性が明らかに。-- 透析患者の5人に2人が関連:小腸からの排泄低下で尿酸値が大きく上昇 --
東京薬科大学薬学部 病態生理学教室 市田公美教授、同教室博士課程4年 大橋勇紀、東海大学医学部 内科学系腎・代謝内科学 豊田雅夫准教授らの研究グループは、「分子機能を指標とした遺伝子解析」を行い、ABCG2※1というトランスポーターを介した...
1月14日「水都大阪」体験型アクティビティを提案 クルーズ船「アクアライナー」で一般向け初公開 -- 大阪工業大学
大阪工業大学(学長:井上晋)は、水都大阪コンソーシアム(委員長:近藤博宣)、大阪水上バス(代表取締役社長:奥村茂之)と共同で実施する「位置情報によるクイズアプリ体験」をクルーズ船「アクアライナー」で1月14日に初公開します。
東京医科大学(学長:林 由起子/東京都新宿区)生化学分野 宮澤啓介主任教授、高野直治准教授と耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野 塚原清彰主任教授、山下凱後期臨床研修医を中心とする研究グループは、DNA障害性抗がん剤処理によりがん細胞において、p5...
イワナゲノムの違いで地形進化を解明 日本海型・太平洋型・琵琶湖型に3分類 「河川争奪」で分布に変化 -- 摂南大学
摂南大学(大阪府寝屋川市)農学部の増田太郎准教授、北海道大学大学院地球環境科学研究院の小泉逸郎准教授、京都大学大学院農学研究科の下野嘉子准教授、岐阜県水産研究所の岸大弼専門研究員の共同研究グループは、ゲノム網羅的(ゲノムワイド)な多型解析に...
リンパ管壁のタンパク質分解が全身の免疫バランスに波及する -- 新たな血管保護の仕組みを解明 --
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の宮崎拓郎准教授(医学部生化学講座)、宮崎章教授(同)を中心とした研究グループは、東京大学、愛知医科大学、ロンドン大学との共同研究により、細胞内プロテアーゼ「カルパイン」による過剰なタンパク質分解により...
【長浜バイオ大学】「キンギョのシングルセル遺伝子発現解析で進化の謎に迫る」 -- 国際科学誌「Communications Biology」(電子版)に掲載
長浜バイオ大学(滋賀県長浜市、蔡晃植学長)の大森義裕教授(フロンティアバイオサイエンス学科)・今鉄男特任助教(現在:ウィーン大学シニアリサーチフェロー)の研究グループは、国立遺伝学研究所(豊田敦特任教授)、データサイエンス共同利用基盤施設(...
春先、コンクリート壁でみかける派手な赤いダニは、なぜ赤い?~法政大学と京都大学の研究グループが真っ赤な体色の原因を解明~
法政大学自然科学センター/国際文化学部(島野智之 教授)と京都大学大学院農学研究科(刑部正博 准教授)の研究グループは、このたびカベアナタカラダニが真っ赤な体色なのは、春先の紫外線から体を守る抗酸化物質を大量に蓄積しているためであったことを...
◆580万人のデータを用いて特定健診・保健指導の効果を検証◆肥満指標と生活習慣病にわずかな改善を認めるも、時間と共に減衰~ナショナルデータベースを用いた研究~
このたび関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構(RISS:The Research Institute for Socionetwork Strategies)の中尾葉子研究員(リーズ大学心血管代謝研究機構)、本西泰三研究員(関西大学経済...
世界初 炭疽病菌の感染の仕組みを解明 分泌性酸化酵素のペアが病原性遺伝子発現を誘導 植物病の新たな防除薬剤開発に期待 -- 摂南大学
摂南大学(大阪府寝屋川市)農学部農業生産学科の久保康之教授と小玉紗代助教らは、フランスのマルセイユ大学、国立農業・食糧・環境研究所(INRAE)のJean-Guy Berrin博士、Bastien Bissaro博士、金沢大学疾患モデル総合...
牛からのメタン排出量推定に活用できる『メタンと二酸化炭素の同時測定が可能な簡易システム』を開発 -- 北里大学獣医学部/ライブストックジャパン合同会社
◆北里大学獣医学部 動物飼育管理学研究室(青森県十和田市)と同大学発ベンチャーのライブストックジャパン合同会社(青森県十和田市)が、畜産の生産現場でメタンと二酸化炭素の濃度を同時に測定できる簡易モニタリングシステムを開発しました。 ◆牛から...
【京都産業大学】世界初観測!巨大ブラックホールを取り囲むダストリングを確認-米国天体物理科学雑誌『The Astrophysical Journal』に掲載
京都産業大学 岸本真教授を中心とする国際研究チームは、銀河系外天体の赤外線観測で世界最高の解像度を達成し、これにより、大質量降着中の巨大ブラックホールが、噴出されるジェットに垂直な明るいリング構造に取り囲まれていることを確認した。
植物の有性生殖と陸上進出の謎に迫る ~接合藻類ヒメミカヅキモのゲノム解読と接合型決定遺伝子の同定~
日本女子大学 化学生命科学科 関本弘之教授、情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 豊田敦特任教授、藤山秋佐夫特命教授、および金沢大学 疾患モデル総合研究センター研究基盤支援施設 西山智明助教らの共同研究チームは、接合藻類のヒメミカヅキ...
法政大学の研究グループが作物を病気から守る物質を発見 持続可能な地球を支えるツールになると期待
法政大学生命科学部応用植物科学科石川成寿教授の研究グループは、持続可能な社会の大きな阻害要因である植物病を防除する研究をしています。その成果として、ミョウバン類処理が、作物を枯らしたり腐らせたりする、糸状菌病や細菌病を防除できることを発見し...
【芝浦工業大学】高分子ウィア=フェラン構造の構築に世界で初めて成功 --様々な機能を持つ先端材料の開発に期待--
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)応用化学科・永直文教授と北海道大学(北海道札幌市/総長 寳金清博)触媒科学研究所・中野環教授らの研究チームは、世界で初めて高分子によるウィア=フェラン構造の構築に成功しました。 ウィア=フェラン構造...
青山学院大学 総合プロジェクト研究所 超小型宇宙機研究所の速報実証衛星 ARICA-2が JAXA 輸送/超小型衛星ミッション拡充プログラムに選定
青山学院大学 総合プロジェクト研究所 超小型宇宙機研究所(所長:理工学部 物理科学科 坂本 貴紀教授)にて、今年度から開発を開始した超小型衛星 ARICA-2(AGU Remote Innovative Cubesat Alert syst...
2022年12月12日(月)青山学院大学(所在地:東京都渋谷区、学長:阪本 浩)は、東京都が実施する「令和4年度東京都女性活躍推進大賞」の教育分野において優秀賞を受賞した。同大の社会情報学部が令和3年度に社会人を対象にして開講した「女性のた...