「先端研究」のニュース記事検索結果 4155件

自動車ボディから炭素繊維を回収してリサイクルする技術、名古屋市内で5月28日から公開

自動車ボディから炭素繊維を回収してリサイクルする技術、名古屋市内で5月28日から公開

工学院大学(学長:今村保忠/所在地:東京都新宿区、八王子市)の小林潤教授(機械工学科)は、電磁波で加熱して炭素繊維強化プラスチック(CFRP)から炭素繊維を分離・回収する技術を考案しました。5月28日に開幕する次世代ものづくり基盤技術産業展...

トマトの病原菌を食べる菌を発見 作用メカニズムを解明、バイオ農薬開発に期待 -- 摂南大学

トマトの病原菌を食べる菌を発見 作用メカニズムを解明、バイオ農薬開発に期待 -- 摂南大学

 摂南大学(学長:久保康之)農学部農業生産学科の飯田祐一郎准教授と農学専攻博士後期課程2年生の前田和弥大学院生、同博士前期課程2年生の巖瑛心大学院生、理工学部生命科学科の西矢芳昭教授、滋賀県立大学の住田卓也講師、九州大学の西大海助教、農業・...

石井和之教授(東京大学)、株式会社ナフィアスと長谷川美貴教授との共同研究チームがウィルスと同サイズの微粒子を捕捉~ナノファイバー製フィルターと分子性ナノシートの複合化~

石井和之教授(東京大学)、株式会社ナフィアスと長谷川美貴教授との共同研究チームがウィルスと同サイズの微粒子を捕捉~ナノファイバー製フィルターと分子性ナノシートの複合化~

【発表のポイント】 ◆数百ナノメートルの孔を持ったナノファイバー製フィルターと、数ナノメートルの孔を持った分子性ナノシートを重ね、ウィルスと同サイズの微粒子を直接捕捉することに成功した。 ◆水溶液と有機相の界面における反応を速やかに行うこと...

実践女子大学で没後70年を記念する坂口安吾展が開催中!能登半島地震で故郷・新潟の施設が閉館する中、大原教授が貴重な資料を収集し、足跡をたどる。

実践女子大学で没後70年を記念する坂口安吾展が開催中!能登半島地震で故郷・新潟の施設が閉館する中、大原教授が貴重な資料を収集し、足跡をたどる。

 実践女子大学(学長:難波雅紀)の渋谷キャンパスで「堕落論」など戦後文学を代表する坂口安吾(1906-1955年)の没後70年を記念する「坂口安吾展 生き、書き、愛せり。」(文学部国文学科主催、文芸資料研究所共催)が、6月6日(金)まで開か...

【酪農学園大学】貯蔵性の異なるタマネギのフルクタン代謝酵素活性の違いが明らかに~高貯蔵性タマネギの育成や機能性維持に適した貯蔵技術開発への貢献に期待

【酪農学園大学】貯蔵性の異なるタマネギのフルクタン代謝酵素活性の違いが明らかに~高貯蔵性タマネギの育成や機能性維持に適した貯蔵技術開発への貢献に期待

酪農学園大学(北海道江別市)農食環境学群食と健康学類の上野敬司教授、北海道大学大学院(札幌市北区)農学研究院の志村華子教授、農研機構・東北農業研究センター(岩手県盛岡市)の奥聡史研究員らの研究グループは、タマネギ貯蔵中にフルクタンが減少する...

【東京医科大学】筋核の形態が改善しても筋疾患は進行する ~エメリー・ドレイフス型筋ジストロフィー病態メカニズム解明への新展開~

【東京医科大学】筋核の形態が改善しても筋疾患は進行する ~エメリー・ドレイフス型筋ジストロフィー病態メカニズム解明への新展開~

東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)病態生理学分野 和田英治講師と林由起子主任教授らの研究グループは、核膜関連タンパク質*¹の異常によって起こる筋核の変形や筋の萎縮が骨格筋線維タイプによって異なることを突き止めました。 この研究成果...

【新刊刊行のお知らせ】神田外語大学 町田明広教授編『幕末維新史への招待 国際関係編』5月20日(火)刊行 - 明治維新をとらえ直す!!

【新刊刊行のお知らせ】神田外語大学 町田明広教授編『幕末維新史への招待 国際関係編』5月20日(火)刊行 - 明治維新をとらえ直す!!

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)外国語学部国際コミュニケーション学科の町田明広教授が編集した新刊『幕末維新史への招待 国際関係編』が2025年5月20日(火)に刊行されます。町田明広教授の専門は日本近現代史(明治維新史)であり、...

対馬でカワウソの生息を約5年ぶりに確認 ― 対馬でカワウソが繁殖している可能性が浮上 ―

対馬でカワウソの生息を約5年ぶりに確認 ― 対馬でカワウソが繁殖している可能性が浮上 ―

2017年、長崎県対馬において野生のカワウソが撮影され、国内で約40年ぶりとなる生息確認として大きな注目を集めました。2018年には糞からのDNA解析によって生存が科学的に確認されましたが、それ以降は生存を裏付ける明確な証拠は得られていませ...

【大阪大学】部分的な酸欠状態が、大腸がんを悪性化させる ― 酸素不足はがんにとってむしろ好都合!?

【大阪大学】部分的な酸欠状態が、大腸がんを悪性化させる ― 酸素不足はがんにとってむしろ好都合!?

大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)の原田昭和特任助教(常勤)、菊池章特任教授(常勤)らの研究グループは、大腸がんの表面近くの一部の場所で炎症を背景に酸欠状態が起きると、がんの成長を助けることを世界で初めて明らかにしました。これまで...

【麻布大学】研究グループが三毛猫の毛色を決める遺伝子をついに発見

【麻布大学】研究グループが三毛猫の毛色を決める遺伝子をついに発見

九州大学生体防御医学研究所(研究当時)の佐々木裕之特別主幹教授(現:高等研究院)、同大学大学院歯学研究院の松田美穂准教授、国立遺伝学研究所の藤英博特命准教授、中村保一教授、国際基督教大学の歐陽允健助教、東京大学の鵜木元香准教授、アニコム先進...

【麻布大学】旭化成ホームズと寄附講座を設置「都市におけるペット共生社会の実現を目指して」

【麻布大学】旭化成ホームズと寄附講座を設置「都市におけるペット共生社会の実現を目指して」

学校法人麻布獣医学園と旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都 千代田区、代表取締役社長:大和久裕二)は4月22日、都市部における人とペットの共生を軸としたすまいづくり、環境づくり、コミュニティづくりを通しての地域・社会貢献と社会のウェルビーイ...

実世界情報学科で最先端の実践型ドローン授業 大規模実証実験施設使いプログラミングに生成AIも活用 -- 大阪工業大学

実世界情報学科で最先端の実践型ドローン授業 大規模実証実験施設使いプログラミングに生成AIも活用 -- 大阪工業大学

 大阪工業大学(学長:井上晋)は、情報科学部に実世界情報学科を今春開設しました。情報科学技術を活用して社会の課題を解決できるプロフェッショナルを育成します。学科開設に合わせて新設した大規模実証実験施設「DXフィールド」で1年生が学ぶ実践型ド...

【麻布大学】特別天然記念物ニホンカモシカの 遺伝的多様性と集団構造を解明

【麻布大学】特別天然記念物ニホンカモシカの 遺伝的多様性と集団構造を解明

麻布大学獣医学部の田中和明教授、長友明衣氏(研究当時学部学生)、大内力氏(研究当時学部学生)、南正人特命教授は、東京農業大学および群馬県立自然史博物館と共同で、同博物館に保管されていた標本を活用し、ニホンカモシカのミトコンドリアDNAに関す...

フェリス女学院大学中西准教授とスズキ株式会社が、レベル4自動運転車の動作や状態をドライバーや歩行者に伝えるサウンドデザインの共同研究を実施

フェリス女学院大学中西准教授とスズキ株式会社が、レベル4自動運転車の動作や状態をドライバーや歩行者に伝えるサウンドデザインの共同研究を実施

フェリス女学院大学文化表現学科 音楽・身体表現専攻中西宣人准教授とスズキ株式会社(横浜研究所)が連携し、レベル4*自動運転車の動作や状態をドライバーや歩行者に伝えるサウンドデザインの共同研究を実施しました。この研究で開発された報知音が浜松市...

豊田工業大学 山口眞史名誉教授が紫綬褒章を受章 --超高効率太陽電池に関する先駆的研究開発とその実装--

豊田工業大学 山口眞史名誉教授が紫綬褒章を受章 --超高効率太陽電池に関する先駆的研究開発とその実装--

豊田工業大学(名古屋市天白区)の山口 眞史 名誉教授が、現在の宇宙用太陽電池の主流である高効率インジウムガリウムリン(InGaP)系多接合太陽電池の実用化に大きく貢献した功績が評価され、令和7年春の紫綬褒章を受章。InGaP系多接合太陽電池...

芝浦工大が赤外領域で発光する有機色素を開発〜酸化還元に応じて可視発光と赤外発光をスイッチする新材料〜

芝浦工大が赤外領域で発光する有機色素を開発〜酸化還元に応じて可視発光と赤外発光をスイッチする新材料〜

芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)工学部・リチャーズゲーリー准教授・堀顕子教授(分子集合学研究室)および田嶋稔樹教授(有機電気化学研究室)らの研究チームは早稲田大学及び物質・材料研究機構と共同し、可逆的な酸化還元反応によって可視(V...

中央大学

一台の卓上型ロボットでカーボンナノチューブ(CNT)液体インクの簡便・高速・高精度な印刷を実現 高精度・高集積化を実現するCNT型センサ製造の自動化が簡便に

要点 ・これまでに本研究グループが開発した液体インク状のカーボンナノチューブ(CNT)を塗布するセンサ製造では、手作業によるヒューマンエラーや「複数装置間での煩雑な繰り返し作業」が課題だった。 ・今回、卓上機械ロボット(エアジェットディスペ...

【東京工科大学】北海道と包括連携協定を締結

【東京工科大学】北海道と包括連携協定を締結

東京工科大学、日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校、日本工学院北海道専門学校などを運営する学校法人片柳学園は、北海道と包括連携協定を締結いたしました。

【中部大学】食用サボテンの腸内環境改善と免疫機能向上を確認ーボテンの健康食品への需要拡大に期待-

【中部大学】食用サボテンの腸内環境改善と免疫機能向上を確認ーボテンの健康食品への需要拡大に期待-

中部大学大学院応用生物学研究科の横山さや香大学院生と食品栄養科学科管理栄養科学専攻及びサボテン・多肉植物研究センターの田中守准教授は、このたび食用サボテンであるウチワサボテンの摂取が免疫機能や腸内環境に及ぼす影響を動物実験で詳しく調べた。具...

絶縁体の正体を暴く! -- 摂南大学

絶縁体の正体を暴く! -- 摂南大学

〜 磁気秩序の“指紋”を量子ビームで可視化 〜