「先端研究」のニュース記事検索結果 3939件
アジサイが球状に咲く原因遺伝子を解明 ―育種の効率向上や新品種開発に期待―
研究成果のポイント ・日本大学の奈島賢児専任講師、滋賀県立大学の上町達也准教授らによる共同研究グループは、アジサイが手まりのように球状に花を咲かせる手まり咲き性を決定する原因遺伝子を特定しました。 ・手まり咲き遺伝子の特定によりアジサイ育種...
【名古屋大学】日本人の自閉スペクトラム症患者の遺伝的背景を探索 ~国内初の全ゲノム解析結果を活用し、病態ベースの診断へ~
名古屋大学の大学院医学系研究科の古川 佐和子 博士課程学生、医学部附属病院 ゲノム医療センターの久島 周 病院講師、大学院医学系研究科の池田 匡志 教授、尾崎 紀夫 特任教授、環境医学研究所の荻 朋男 教授らの研究グループは、日本人の自閉ス...
【東京医科大学】運動時の新型コロナウイルス集団感染の主要な原因を調査~パンデミックの経験から見えてくる重視すべき予防策~
東京医科大学(学長:宮澤啓介/東京都新宿区)公衆衛生学分野の町田征己講師らは、新型コロナウイルスの流行中に起こった運動時の集団感染の主要な原因を明らかにするために、医学文献データベースに登録されている集団感染事例を収集し、その報告内容を調査...
日本の政府系機関が2008年から推進している、地球規模課題の解決に向けた日本と開発途上国の国際共同研究事業「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(Science and Technology Research Partnership ...
【玉川大学農学部研究成果】日本伝統の園芸植物、ハナショウブ(花菖蒲)の起源とその育成基になった野生のノハナショウブの多様性を解明 --文化財、遺伝資源としての保護活動に期待--
玉川大学(東京都町田市/学長:小原一仁)農学部の田淵俊人教授と岡山大学理学部の三村真紀子准教授らの研究グループは、日本伝統の園芸植物のハナショウブ(花菖蒲)の起源とその基になった野生のノハナショウブの多様性について、多角的な知見から解明しま...
水溶性食物繊維 "グアーガム分解物" のアルコール性脂肪肝の改善効果を解明 腸内環境の改善が肝疾患の予防に有用である可能性--摂南大学
【概要】 三重大学(学長:伊藤正明, 所在地:三重県津市)、摂南大学(学長:久保康之、所在地:大阪府寝屋川市)、太陽化学株式会社(代表取締役社長:山崎長宏、本社:三重県四日市市)の研究グループは、腸内環境を改善する食品素材であるグアーガム...
中央大学、理工系学部再編に向けた情報を続々と発信中8月のオープンキャンパスには過去最多の約1万3000人が来場!―時代に即した新設3学部(設置構想中)で専門分野に適した人材輩出へ―
中央大学では、2026年4月に現在の理工系学部を再編し、後楽園キャンパス(東京都文京区)に「基幹理工学部」、「社会理工学部」、「先進理工学部」の3学部を開設(設置構想中)します。
法政大学が「2024年度(第8回)『自由を生き抜く実践知大賞』表彰式」を12月14日に開催 ノミネート12団体から総長が選考した大賞・各賞を発表
法政大学は、法政大学憲章を体現した学生・教職員等の取り組みを顕彰する「2024年度(第8回)『自由を生き抜く実践知大賞』表彰式」を12月14日(土)に法政大学市ケ谷キャンパスにて開催します(ライブ配信も実施)。
【昭和大学・鳥取大学】ヨーロッパの美しき「詐欺師」が、日本のハチを誘惑する ~したたかなランの花粉媒介戦略~
昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の谷亀高広講師(富士山麓自然・生物研究所)、鳥取大学の中秀司准教授(農学部 生命環境農学科)は、ヨーロッパに自生し、ハチを「性擬態」により騙して花粉を媒介させるランが、日本の在来種のハチをも騙し、花粉を...
硫化水素中毒の解毒剤の開発に成功:複数のガス中毒に対応する救急救命医薬品としての実用化に期待
【ポイント】 〇 独自の人工ヘモグロビン化合物hemoCDにより、硫化水素中毒の解毒に成功 〇 CO中毒および青酸(シアン)中毒の治療薬と同一成分で効果を発揮 〇 投与後はすぐ尿として排泄されるため安全性が高く救急救命用途に適している
サンゴはCO₂固定に貢献している!~骨格形成時のpH上昇機構を解明--北里大学
北里大学海洋生命科学部の安元剛講師、窪田梓氏(現 日本電子)、大野良和研究員、琉球大学農学部の安元純助教(総合地球環境学研究所・共同研究員)、産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門の飯島真理子研究員、東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木道...
【名城大学】ニンニクやタマネギなどに含まれる成分が、調理過程でトランス脂肪酸の生成を促進する事実とその抑制方法を発見!
株式会社ニッスイの 小尾 純志 研究員と名城大学大学院総合学術研究科の 本田 真己 准教授らのグループは、ニンニクやタマネギ、ブロッコリースプラウトなどに含まれる含硫化合物(ポリスルフィド類(注1)、イソチオシアネート類(注2))が、加熱調...
東京医科大学病院が2025年2月23日(日・祝)に「第3回 中高生のための消化器内科セミナー 最先端の内視鏡機器や超音波検査を体験しよう!」を開催
東京医科大学病院消化器内科(新宿区西新宿、主任教授:糸井隆夫)は2025年2月23日(日・祝)、中学2年生~高校3年生を対象として、最先端の内視鏡機器や超音波検査を体験できる「第3回 中高生のための消化器内科セミナー」を開催する。好評だった...
ヒトiPS細胞間での染色体導入を実現~ヒトiPS細胞を用いた疾患機序解明や再生医療研究への応用を期待
ポイント ・微小核形成誘導剤であるパクリタキセルおよびリバーシンを添加し、微小核を形成させたヒトiPS細胞から微小核細胞を取り出し、異なるヒトiPS細胞に融合させることで、迅速にヒト染色体の直接導入が可能であることを示しました。また、導入染...
低周波神経筋電気刺激療法と他動サイクルエルゴメーターの組み合わせによる血行動態への影響を実証-- リハビリテーションへの新たな応用可能性 --
杏林大学 保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻の松嶋真哉学内講師が筆頭著者、同専攻の柴田茂貴教授が責任著者となった研究チームは、健康な成人を対象にLF-NMES単独、LF-NMESとPCEの併用、及び自発的サイクルエルゴメーター...
【名城大学×筑波大学】正体不明のイシノミが昆虫の配偶行動の進化上の重要な特徴を持っていた!
75年前に発見が報告されていた正体不明のイシノミを多数採集し、改めて分類学的検討を行いました。さらに、雄の外部生殖器の極度な特殊化が観察され、このイシノミは、昆虫類が「交尾」を獲得する進化プロセスの原初状態を示している可能性のある、極めて特...
血管をターゲットに! TGF-β/CD44抑制でがん血行性転移を阻止~がん転移の予防・治療への応用に期待
ポイント ・TGF-βシグナル阻害が血管内皮細胞の接着分子CD44を減少させ、がん細胞の生着・転移を阻害することを見つけました。 ・がん細胞そのものを標的とするのではなく、転移の過程で重要な血管内皮細胞をターゲットにした治療戦略を提案するも...
【平野部から山間部への重量物の運搬や被災地支援活動での使用を想定】最大積載量50kgの試作ドローンの飛行実験を実施。金沢工業大学赤坂剛史研究室 12月10日(火)11時、手取川河川敷
金沢工業大学航空システム工学科の赤坂剛史研究室では12月10日(火)11時より、手取川河川敷にある白山ラジコンクラブのラジコン飛行場で、大型ドローンの飛行試験を行います。 当飛行試験は、赤坂研究室が大学発新産業創出基金事業スタートアップ...
大腸菌L-formにおいて、隔壁合成はアメーバ様細胞から一定の大きさの球形細胞への変化に必要である〜進化の過程で細胞形態がどのように決められたかの考察〜
立教大学理学部の塩見大輔教授、林匡史博士研究員(現学習院大学助教)、高岡ちぐさ氏(同大卒業生)、富山県立大学の大島拓教授、国立遺伝学研究所の黒川顕教授、東光一助教、テキサス大学ヒューストン校のWilliam Margolin教授らによる研究...
【理化学研究所・芝浦工業大学・熊本大学ニュース】量子スピン液体物質における新発見
理化学研究所(理研)開拓研究本部上野核分光研究室の大島勇吾専任研究員、古崎物性理論研究室の妹尾仁嗣専任研究員(創発物性科学研究センター量子物性理論研究グループ専任研究員)、加藤分子物性研究室(研究当時)の加藤礼三主任研究員(研究当時、現理研...